教員一覧

保健学科 鍼灸学専攻

教授
鮎澤 聡
石崎 直人
加藤 一夫
白岩 伸子
殿山 希
准教授
近藤 宏
佐々木 健
志村 まゆら
講師
福島 正也
助教
笹岡 知子

保健学科 理学療法学専攻

教授
薄葉 眞理子
酒井 俊
三浦 美佐
准教授
井口 正樹
菅谷 久
講師
佐久間 亨
中村 直子
松井 康

情報システム学科

教授
岡本 健
大西 淳児
小林 真
坂尻 正次
嶋村 幸仁
関田 巖
准教授
河原 正治
鶴見 昌代
堀江 則之
講師
福永 克己
助教
垣野内 将貴
松尾 政輝

附属東西医学統合医療センター

教授
平山 暁
准教授
櫻庭 陽
助教
木村 健作
杉田 洋介
成島 朋美

保健科学部

教授
竹下 浩


保健学科鍼灸学専攻の各教員個別情報

鮎澤 聡 (あゆざわ・さとし)

氏名
鮎澤 聡 (あゆざわ・さとし)/AYUZAWA,Satoshi
所属・職位
保健科学部 保健学科 鍼灸学専攻・教授
生年月
1961年7月生
担当授業科目
臨床医学総論、小児科学、人間発達学、臨床医学特論、神経内科学、健康と保健科学、フレッシュマンセミナー、総合演習、総括講義、臨床実習1、臨床医学特論A
現在の専門分野
統合医学、医学哲学、視覚障害教育、脳神経外科学、臨床神経電気生理学
現在の主要研究
生体の機能と機能的治療、視覚障害におけるアクティブラーニング支援
学歴
1986年筑波大学医学専門学群卒業、1994年筑波大学大学院博士課程医学研究科卒業
学位
博士(医学)(1998年、筑波大学)
学位論文題名
生物学的コミュニケーションの理論とその臨床応用に関する研究
職歴
2001年龍ケ崎済生会病院脳神経外科部長、2005年筑波大学大学院人間総合科学研究科講師、2012年筑波技術大学保健科学部准教授、2018年筑波技術大学保健科学部教授、2012年筑波大学附属病院臨床教授(病院)
所属学会等
日本脳神経外科学会、日本定位・機能神経外科学会、日本てんかん外科学会、日本ニューロモデュレーション学会、日本臨床神経生理学会、人体科学会、全日本鍼灸学会、日本伝統鍼灸学会、日本弱視教育研究会、他
著書・学術論文
◆Ishiyama S, Shibata Y, Ayuzawa S, et.al. The modifying of functional connectivity Induced by peripheral nerve field stimulation using electroacupuncture for migraine: A prospective clinical study. Pain Med(2022)◆Ishiyama S, Shibata Y, Ayuzawa S, et.al. Clinical effect of C2 peripheral nerve field stimulation using electroacupuncture for primary headache. Neuromodulation(2018)◆Ohnishi J, Ayuzawa S, et.al. Distinct transcriptional and metabolic profiles associated with empathy in Buddhist priests: a pilot study. Hum Genomics(2017)◆代替医療と身体的実践の知. 身体の知(編・著). ビイング・ネット・プレス(2015)◆痙縮の神経外科治療. BRAIN and NERVE(2014)
外部資金獲得状況あるいは従事しているプロジェクト
◆視覚障害教育における情報障害支援のための学習ツールの開発とタブレット端末の活用. 平成30-令和4年度科学研究費補助金(基盤C・代表)◆頸部装着型機器による嚥下機能評価と食事介助支援装置の実用化. 平成24-26年度厚生労働科学研究費補助金(長寿科学総合研究事業・分担)◆「笑い」によるストレスレスキュー効果の検証. 平成23-25年度科学研究費補助金(基盤B・分担)◆偏光を用いた脳神経機能・組織の術中顕微鏡下イメージングの開発. 平成21-23年度科学研究費補助金(挑戦的萌芽・代表)
社会貢献活動
その他活動等
◆人体科学会会長◆日本脳神経外科学会専門医・学術評議員◆日本臨床神経生理学会認定医(脳波部門)◆日本ニューロモデュレーション学会評議員


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石崎 直人(いしざき・なおと)

氏名
石崎 直人(いしざき・なおと)/ISHIZAKI, Naoto
所属・職位
保健科学部 保健学科 鍼灸学専攻・教授
生年月
1965年
担当授業科目
東洋医学概論1,東洋医学概論2,東洋医学概論演習,はりきゅう理論,臨床実習1,臨床実習2,臨床カンファレンス1,臨床カンファレンス2,総合演習,総括講義,専門英語,健康と保健科学,保健科学特別研究1,保健科学特別研究2,総合臨床鍼灸学・演習1A,総合臨床鍼灸学・演習2A,総合臨床鍼灸学・演習1G, 総合臨床鍼灸学・演習2G
現在の専門分野
鍼灸学(主として内科系領域),調査研究学
現在の主要研究
鍼灸手技療法利用者の特徴と受療動態に関する調査,視覚障害者のための鍼灸学関連教材の開発
学歴
1987年 明治鍼灸大学(現:明治国際医療大学)卒業,1991年 明治鍼灸教員養成施設鍼灸教員養成科卒業
学位
博士(鍼灸学)(2006年,明治国際医療大学)
学位論文題名
Electroacupuncture at the Zhongwan (CV12) Acupoint Accelerates Glucose Consumption during an Intravenous Glucose Tolerance Test and Hyperinsulinemic Euglycemic Clamp in Sprague-Dawley Rats
職歴
1991年4月-2000年3月 明治鍼灸大学 助手, 2000年4月-2004年3月 明治鍼灸大学 講師, 2004年4月-2009年3月 明治鍼灸大学 准教授, 2008年4月-2013年12月 大阪大学大学院医学系研究科生体機能補完医学講座 特任研究員, 2009年4月-2017年3月 明治国際医療大学 教授, 2017年4月-2019年3月 筑波技術大学 保健科学部保健学科 鍼灸学専攻 准教授,筑波技術大学 大学院技術科学研究科 准教授, 2019年4月― 筑波技術大学 保健科学部 保健学科 鍼灸学専攻 教授, 筑波技術大学大学院技術学研究科 教授(現在に至る)
所属学会等
公社)全日本鍼灸学会,日本東洋医学会,日本自律神経学会,日本糖尿病学会
著書・学術論文
◆Ishizaki N, Fukuda F, Yano T. Selection of healthcare services and satisfaction with acupuncture and moxibustion for musculoskeletal problems in Japan: Sub-analysis data from the Nation-wide Cross-Sectional Survey Research. Japanese Acupuncture and Moxibustion. 2018;14(1):8-14. ◆石崎直人.東洋医学を学ぶ視覚障害者ための 用語検索教材の開発と実用性の検証.全日本鍼灸学会雑誌. 2018;68(4):274-282.◆Suzuki M, Muro S, Fukui M, Ishizaki N, Sato S, Shiota T, Endo K, Suzuki T, Mitsuma T, Mishima M, Hirai T. Effects of acupuncture on nutritional state of patients with stable chronic obstructivepulmonary disease (COPD): re-analysis of COPD acupuncture trial, a randomized controlled trial. BMC Complement Altern Med. 2018 Oct 24;18(1):287. doi: 10.1186/s12906-018-2341-3.◆加藤竜司,鈴木雅雄,福田文彦,加藤麦,伊藤和之,石崎直人.鍼灸院通院患者の受療状況と満足度に関する横断研究.全日本鍼灸学会雑誌.2017;67(4):297-306,◆田口 敬太, 石崎 直人, 蘆原 恵子, 伊藤 和憲, 福田文彦, 下村伊一郎, 林 紀行, 前田和久, 伊藤 壽記.糖尿病性末梢神経障害による両下肢感覚異常に対する鍼治療の効果.糖尿病.2017; 60(7):489-497.
受賞等
2007年 明治東洋医学院研究奨励賞
外部資金獲得状況あるいは従事しているプロジェクト
◆2005年度~2006年度科学研究費補助金(基盤C,代表)糖尿病発症前段階における非薬物的アプローチとしての 経穴刺激の有用性 ◆2019年度-2021年度科学研究費補助金(基盤C,代表)我が国における鍼灸治療利用の実態と利用者の意識及び満足度に関する全国調査
社会貢献活動
その他活動等
◆(公社)全日本鍼灸学会理事 ◆世界鍼灸学会連合会(WFAS)理事 ◆(公社)全日本鍼灸学会認定委員会試験委員


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加藤 一夫 (かとう・かづお)

氏名
加藤 一夫 (かとう・かづお)/KATOH, Kazuo
所属・職位
保健科学部 保健学科 鍼灸学専攻・教授
担当授業科目
解剖学、解剖学実習1、解剖学実習2、生物学概論、解剖学特論(機能解剖学;大学院)
現在の専門分野
解剖学、細胞生物学
現在の主要研究
細胞生物学 「細胞基質間接着構造を介した情報伝達システムの解明」
学歴
横浜国立大学教育学部卒業、横浜国立大学大学院生命科学科修士課程修了、群馬大学大学院博士課程生理学系解剖学修了
学位
教育学修士(横浜国立大学)、医学博士(群馬大学)
職歴
群馬大学医学部第二解剖学教室 助手、(財)大阪バイオサイエンス研究所 神経科学部門研究員、国立循環器病センター研究所 循環器形態部 研究員、 自治医科大学医学部解剖学講座 准教授、自治医科大学大学院医学研究科 准教授(兼任),自治医科大学看護学部准教授(兼任)、筑波技術大学保健科学部 教授
所属学会等
日本解剖学会、日本細胞生物学会、The American Society for Cell Biology, Regular member, USA. National Society for Histotechnology, Elected member, USA.
著書・学術論文
◆ Effects of Electrical Stimulation on the Signal Transduction-Related Proteins, c-Src and Focal Adhesion Kinase, in Fibroblasts. K. Katoh. Life, 2022, 12 (4), 531. ◆ Regulation of Fibroblast Cell Polarity by Src Tyrosine Kinase. K. Katoh. Biomedicines 2021, 9 (2), 135. ◆FAK-Dependent Cell Motility and Cell Elongation. K. Katoh. Cells 2020, 9(1), 192.◆Software-Based Three-Dimensional Deconvolution Microscopy of Cytoskeletal Proteins in Cultured Fibroblast Using Open-Source Software and Open Hardware. K.Katoh. J. Imaging 2019, 5(12), 88.◆Activation of Rho-kinase and focal adhesion kinase regulates the organization of stress fibers and focal adhesions in the central part of fibroblasts. Katoh K. PeerJ. 2017 Nov 15;5:e4063. doi: 10.7717/peerj.4063. eCollection 2017. ◆Microwave-Assisted Tissue Preparation for Rapid Fixation, Decalcification, Antigen Retrieval, Cryosectioning, and Immunostaining. Katoh K. Int J Cell Biol. 2016;2016:7076910. Epub 2016 Oct 20. Review.◆Katoh K, Noda Y. Distribution of cytoskeletal components in endothelial cells in the guinea pig renal artery. Internatonal Journal of Cell biology, 2012;2012:439349.◆Katoh K, Kano Y, Noda Y. : Rho-associated kinase-dependent contraction of stress fibres and the organization of focal adhesions. J R Soc Interface. 6;8(56):305-311, 2011.
受賞等
◆2009年 自治医科大学医学部最優秀教員賞
外部資金獲得状況あるいは従事しているプロジェクト
◆2004-2009年 私立学校共済事業団、大学院整備重点化経費「各種細胞中に見られるアクチンーミオシン収縮系と、 細胞基質間接着構造の形態変化、外界との情報伝達機構の解明」 (分担)
社会貢献活動・その他活動等
◆Biology, MDPI, Topic Editor (Cell Biology;編集委員)◆The Journal of Histotechnology (National Society for Histotechnology, USA, Editorial board member;編集委員) ◆The Cardiology (Medwell Journals, Editor;編集委員)◆The Journal of the Royal Society Interface (Royal Society Publishing, Official reviewer;査読委員) ◆Cell Biology International (Elsevier; International Federation for Cell Biology, Official Reviewer;査読委員)◆(社)日本体育協会公認 スクーバダイビング公認指導員 ◆(財)国際文化カレッジ フォトマスターエキスパート


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白岩 伸子 (しらいわ・のぶこ)

氏名
白岩 伸子 (しらいわ・のぶこ)/SHIRAIWA, Nobuko
所属・職位
保健科学部 保健学科 鍼灸学専攻・教授
生年月
1962年11月生
担当授業科目
病理学、神経内科学
現在の専門分野
神経内科学
現在の主要研究
高齢者てんかん、リウマチ性多発筋痛症等老年期疾患の臨床的検討
学歴
1987年筑波大学医学専門学群卒業、1995年筑波大学大学院博士課程医学研究科卒業
学位
博士(医学)(1995年、筑波大学)
学位論文題名
細胞死を制御する遺伝子に関する研究-bcl-2関連遺伝子bcl-xおよび変異ミトコンドリアDNAについての解析-
職歴
牛久愛和総合病院神経内科医員(1995~1998)、Research Fellow in Dept.of Neurobiology and Anatomy,Wake Forest University(1998~2000)、筑波記念病院神経内科部長(2000~2015)、筑波技術大学保健科学部保健学科鍼灸学専攻准教授(2015~現在)
所属学会等
日本神経学会、日本神経病理学会、日本内科学会
著書・学術論文
◆高齢てんかん患者の現状.老年医学(2015)◆急性散在性脳脊髄炎に末梢神経障害を合併し、大量免疫グロブリン療法とステロイドパルスの併用療法が有効だった1例 臨床神経(2007)◆Caspase Activity is involved in, but is dispensable for early motoneuron death in the chick embryo cervical spinal cord. Molecular and Cellular Neuroscience(2001)◆ミトコンドリア脳筋症.検査値のみかた(2000)◆An additional form of rat Bcl-x,Bcl-xβ,generated by an unspliced RNA, promotes apotosis in promyeloid cells.The Journal ofBiological Chemistry.(1996)
社会貢献活動
その他活動等
◆日本神経学会認定専門医・指導医◆日本内科学会認定医 ◆茨城県難病指定医 ◆茨城県神経難病ネットワーク専門部会委員 ◆茨城県臨床研修指導医


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殿山 希 (どのやま・のぞみ)

氏名
殿山 希 (どのやま・のぞみ)/DONOYAMA, Nozomi
所属・職位
保健科学部 保健学科 鍼灸学専攻・教授
担当授業科目
【大学科目】健康と保健科学、東洋医学臨床論1、東洋医学臨床演習1、臨床実習1、臨床実習2、臨床カンファレンス1、臨床カンファレンス2、保健科学特別研究1、保健科学特別研究2、総括講義.【大学院科目】保健科学セミナー、手技療法学特論、鍼灸学特論、臨床鍼灸手技療法学特論B、臨床鍼灸手技療法学演習B、総合臨床鍼灸学・演習1B(難治疾患系臨床)、総合臨床鍼灸学・演習2B(難治疾患系臨床)、総合臨床鍼灸学・演習1G(包括的鍼灸手技臨床)、総合臨床鍼灸学・演習2G(包括的鍼灸手技臨床)、鍼灸学特別研究1、鍼灸学特別研究2.
現在の専門分野
手技療法(あん摩・マッサージ)学、鍼灸学
現在の主要研究
(1)肥満、がんケア、発達障害に対する手技療法(あん摩・マッサージ)の臨床効果の研究、(2)手技療法(あん摩・マッサージ)の快適性についての研究、(3)視覚に障害のある人に対するあん摩マッサージ鍼灸教育
学歴
2004年3月 筑波大学大学院修士課程体育研究科 修了、2009年3月 筑波大学大学院一貫制博士課程人間総合科学研究科 修了
学位
修士(体育学)(2004年、筑波大学)、博士(ヒューマン・ケア科学)(2009年、筑波大学)
学位論文題名
視覚に障害のある人のメンタルヘルスと心理的支援に関する研究-心理社会的教育プログラムの作成と効果の検討-
職歴
北海道高等盲学校教諭(1991.4~2001.3)、筑波技術短期大学文部科学教官助手(2001.4~2005.9)、筑波技術大学助手(2005.10~2007.3)、同大学助教(2007.4~2012.9)、同大学准教授(2012.10~2018.3)、同大学教授(2018.4~現在に至る)。
所属学会等
日本温泉気候物理医学会、日本東洋医学会、全日本鍼灸学会、日本サイコオンコロジー学会、日本精神保健社会学会、日本高齢者ケアリング学研究会
著書・学術論文
◆Donoyama N et al. Adiponectin Increase in Mildly Obese Women After Massage Treatment. J Altern Complement Med. 2018;24(7):741-742. ◆Donoyama N et al. Effects of Anma therapy (Japanese massage) on health-related quality of life in gynecologic cancer survivors: a randomized controlled trial. PLoS One. 2018 May 3;13(5):e0196638. ◆Donoyama N et al. Physical effects of Anma therapy (Japanese massage) for gynecologic cancer survivors: a randomized controlled trial. Gynecol Oncol. 2016;142: 531-538. ◆Donoyama N et al. Effectiveness of Anma massage therapy in alleviating physical symptoms in outpatients with Parkinson's disease: a before-after study. Complementary Therapies in Clinical Practice. 2014;20:251-261. ◆Donoyama N et al. Effects of Anma massage therapy (Japanese massage) for gynecological cancer survivors: study protocol for a randomized controlled trial. Trials. 2013 Jul 24;14:233.
受賞等
◆筑波大学大学院博士課程人間総合科学研究科長賞(2009年3月25日) ◆第16回ヘルスカウンセリング学会エクセレント賞(2009年9月21日) ◆日本高齢者ケアリング学研究会 BEST REVIEWER賞(2014年9月1日)
外部資金獲得状況あるいは従事しているプロジェクト
◆2018年度日本対がん協会「RFLプロジェクト未来」研究助成「がんサバイバー、各ステージのがん患者、医療従事者、介護家族向けマッサージプログラムの作成とエビデンスの構築:Hospital-based massage therapy for cancer careの確立を目指して」.研究代表者. ◆平成22~26年度科学研究費補助金基盤C No.22531058「按摩マッサージ療法のエビデンスに基づいた職域の開拓:緩和ケアチームへの参入」研究代表者. ◆平成17~19年度科学研究費補助金萌芽研究No.17653125「視覚障害者教育における按摩(あんま)療法のエビデンス構築と理療科教育への応用」研究代表者.
社会貢献活動
その他活動等
◆2018.4~ 鍼灸学系大学協議会代議員 ◆2016.11.23 第22回日本精神保健社会学会学術大会実行委員長 ◆2013.12~ 日本精神保健社会学会理事 ◆2010.10~ 日本高齢者ケアリング学研究会理事


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近藤 宏 (こんどう・ひろし)

氏名
近藤 宏 (こんどう・ひろし)/KONDO, Hiroshi
所属・職位
保健科学部 保健学科 鍼灸学専攻・准教授
生年月
1973年2月生
担当授業科目
《学部》あん摩マッサージ指圧理論、鍼灸手技社会学A、あん摩基礎実習、鍼灸手技応用実習1、ゼミナール1、ゼミナール2、臨床実習1、臨床実習2、臨床実習3、臨床実習4、臨床実習5、臨床実習6、臨床実習7、総合演習1、総括講義1、総括講義2、健康と保健科学、学外施設実習 《大学院》保健科学特別研究1、保健科学特別研究2、鍼灸学特論、鍼灸手技社会調査研究法、総合臨床鍼灸学・演習1E、総合臨床鍼灸学・演習2E、総合臨床鍼灸学・演習3E、総合臨床鍼灸学・演習4E、総合臨床鍼灸学・演習1G総合臨床鍼灸学・演習2G
現在の専門分野
鍼灸手技療法学、スポーツ医学
現在の主要研究
①スポーツ分野における鍼灸治療、②鍼灸マッサージ分野における視覚障害教育、③鍼灸マッサージ師の就労状況に関する社会学的研究
学歴
1992年中京大学卒、1996年中和鍼灸専門学校卒、2002年筑波大学理療科教員養成施設臨床専攻生修了 、2011年放送大学大学院文化科学研究科生活健康科学プログラム修了(修士)、2015年筑波大学大学院人間総合科学研究科3年制博士課程スポーツ医学専攻修了
学位
博士(スポーツ医学)  2015年 筑波大学大学院
学位論文題名
「腰痛を有するスポーツ選手への低周波鍼通電が筋活動に及ぼす影響」
職歴
平成14-19年 埼玉県立盲学校 助教諭、平成19年 帝京平成大学 助教、平成19年~ 筑波技術大学 助教、平成30年〜 筑波技術大学 講師
所属学会等
日本体力医学会、臨床スポーツ医学会、日本東洋医学系物理療法学会、全日本鍼灸学会
著書・学術論文
◆Kondo H, Fujii R, Yano T, Fukushima M. Survey of the management status of acupuncture and moxibustion and massage clinics in Japan: Differences by license type and the presence or absence of visual impairment. Japanese Acupuncture and Moxibustion. 2019;15(1):13-22. ◆Kondo H, Ogawa S, Nishimura H, Ono A. Massage therapy for home care patients using the health insurance system in Japan. Complement Ther Med. 2018;36:142-6. ◆Kondo H, Ogawa S, Survey of Patients Receiving the Home medical care massage on Health Insurance System: a pilot study. NTUT Education of Disabilities.2015;13:1-4. ◆Kondo H, Moriyama T, Usui N, Miyakawa S. Effects of Electro-acupuncture stimulation on the left-right asymmetry of lumbar erector spinae muscle EMG activity in subjects with lower back pain. Japanese Acupuncture and Moxibustion..2014;1:1-7. ◆Kondo H, Miyamoto T, Miyakawa S. Electro-acupuncture significantly delayed multifidus muscle reaction time in athletes with lower back pain. Japanese Acupuncture and Moxibustion..2014:1; 8-13.
外部資金獲得状況あるいは従事しているプロジェクト
◆科学研究費補助金基盤C平成27年~29年度「視覚障害者スポーツ競技における選手支援システム構築のための研究」 ◆財団法人東洋療法研修試験財団、令和2年度鍼灸等研究費、「スポーツ分野における鍼灸マッサージに関するシステマティック・レビュー」
社会貢献活動
その他活動等
◆(公社)全日本鍼灸学会 スポーツ鍼灸委員会委員2014年~/諮問委員会委員2018年〜 ◆(公社)埼玉県鍼灸マッサージ師会 理事/学術部長2020年~ ◆(公社)全日本鍼灸マッサージ師会 学術局委員2012年~ ◆(一社)日本東洋医学系物理療法学会 副会長/事務局長兼任2019年~ ◆日本理療科教員連盟 理事/組織部長2021年〜


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佐々木 健 (ささき・けん)

氏名
佐々木 健 (ささき・けん)/SASAKI, Ken
所属・職位
保健科学部 保健学科 鍼灸学専攻・准教授
生年月
1958年9月生
担当授業科目
手技基礎実習、総合臨床実習、介護・福祉鍼灸手技学
現在の専門分野
鍼灸手技学、視覚障害リハビリテーション
現在の主要研究
視覚障害リハビリテーション、ターミナルケア
学歴
1984年3月 筑波大学理療科教員養成施設卒業
職歴
宮城県立盲学校教諭15年、筑波技術短期大学講師(鍼灸学科)7年、筑波技術大学助教授2年
所属学会等
日本ロービジョン学会、視覚障害リハビリテーション研究会、日本サイコオンコロジー学会、全日本鍼灸学会、つくばバリアフリー研究会
著書・学術論文
◆佐々木健:視覚障害者の居住の環境をめぐる現状と課題, 居住支援ガイドブック, 作業療法ジャーナル39(7), 597-605, 2005
社会貢献活動
その他活動等
◆佐々木健:日本按摩,大学間交流講演会,北京連合大学,2005.12◆佐々木健,殿山希:世界盲人連合・アジア太平洋地域協議会(WBU-AP)マッサージセミナーボランティア養成講座,2006◆佐々木健,北村まさみ、小林幸一郎:視覚障害フリークライミング講習会,2006.8◆佐々木健,北村まさみ:視覚障害シミュレーション”タッチ&ヒアリングワールド”,第14回わたしの企画応援します!スポーツ・遊びでバリアフリー,カスミグループ,2006.11


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志村 まゆら (しむら・まゆら)

氏名
志村 まゆら(しむら・まゆら)/SHIMURA, Mayura
所属・職位
保健科学部 保健学科 鍼灸学専攻・准教授
担当授業科目
生物学概論、生理学1、生理学2、生理学実習、総合演習、総括講義、生理学特論(大学院)
現在の専門分野
自律神経生理学、視覚障害教育
現在の主要研究
循環器に及ぼす体性感覚刺激の効果、視覚障害者のための基礎医学教育コンテンツの研究
学歴
慶應義塾大学文学部(人間関係学)卒業、筑波大学理療科教員養成施卒業、お茶の水女子大学大学院博士課程(人間環境科学)修了
学位
博士(理学)(2002年、お茶の水女子大学)
職歴
株式会社資生堂 研究所(1987年~1989年)、筑波大学附属盲学校 専攻科(1989年~2006年)、健康科学大学 健康科学部 准教授(2006年~2011年)、健康科学大学 健康科学部 教授(2011年~2020年)、筑波技術大学 保健科学部 准教授(2020年~現在)
所属学会等
日本生理学会、日本自律神経学会、全日本鍼灸学会、日本東洋医学会、日本温泉気候物理医学会
著書・学術論文
◆志村まゆら 監修: ○×問題でマスター生理学 第4版.医歯薬出版株式会社、 2018. ◆志村まゆら: 生理学実習NAVI 第2版.大橋敦子 監修、 医歯薬出版株式会社、 2017. ◆Hayashida H、 Shimura M、 Sugama K、 Kanda K、 Suzuki K: Exercise-Induced Inflammation during different phases of the menstrual cycle. Journal of Physiotherapy and Physical Rehabilitation、 1:121. doi:10.4172/2573-0312.1000121 2016. ◆Suzuki A and Shimura M: Changes in blood pressure induced by electrical stimulation of the femur in anesthetized rats. Autonomic Neuroscience : Basic and Clinical、 158; 39-43、 2010. ◆Uchida S、 Shimura M、 Ohsawa H、 Suzuki A: Neural mechanism of bradycardiac responses elicited by acupuncture-like stimulation to a hind limb in anesthetized rats. The Journal of Physiological Sciences、 57; 6: 377-82、 2007. doi:10.2170/physiolsci.RP008407. ◆志村まゆら共訳: 体性-自律神経反射の生理学. 山口眞二郎 監訳、 シュプリンガージャパン、 2007年.
社会貢献活動
その他活動等
◆日本自律神経学会評議員(2006年~現在)◆生理学エデュケーター(日本生理学会 2020年~現在)◆Collaboration in the capacity building of trainers for the blind in Thai therapeutic massage講師(2012年~2013年、 タイ王国保健省・日本盲人福祉委員会・日本財団助成事業)◆あん摩マッサージ指圧師、 はり師、 きゅう師試験委員(2003年~2010年、 東洋療法研修試験財団)◆ベトナム視覚障害学生の自立支援教育プロジェクト講師(1998年~2002年、 社会福祉法人桜雲会・日本財団助成事業)


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福島 正也 (ふくしま・まさや)

氏名
福島 正也 (ふくしま・まさや)/FUKUSHIMA, Masaya
所属・職位
保健科学部 保健学科 鍼灸学専攻・講師
担当授業科目
学部:健康と保健科学、経絡経穴学2、経絡経穴学実習、鍼灸手技応用実習1、臨床評価学、臨床実習1~3・4D・5D・6・7、臨床演習(カンファレンス)、ゼミナール1~3、研究演習(プレゼンテーション)、臨床カンファレンス2、総合演習1~3、総括講義1・2。大学院:鍼灸学特論、臨床鍼灸手技療法学演習B(現代鍼灸手技療法学)、総合臨床鍼灸学・演習(老年性疾患臨床)1C~4C、総合臨床鍼灸学・演習(包括的鍼灸手技臨床)1~4G、保健科学セミナー、鍼灸学特別研究1・2
現在の専門分野
理療(鍼灸手技療法)教育学,臨床鍼灸学
現在の主要研究
理療(鍼灸手技療法)教育に関する研究,鍼灸臨床に関する研究
学歴
2004年3月 筑波大学 理療科教員養成施設 卒業、2010年3月 筑波大学大学院 人間総合科学研究科 スポーツ健康システム・マネジメント専攻ヘルスプロモーションコース 修了、2010年3月 筑波大学 理療科教員養成施設 臨床専攻生 修了、2015年3月 昭和大学大学院 医学研究科 生理学講座 生体制御学部門 修了
学位
博士(医学)(2015年,昭和大学)
学位論文題名
円皮鍼はラット社会的孤立ストレスモデルにおけるオレキシンA分泌促進を抑制する(THE PRESS TACK NEEDLE DOWNREGULATES THE SECRETION OF OREXIN IN RATS SUBJECTED TO CHRONIC SOCIAL ISOLATION STRESS)
職歴
富山県立盲学校 教諭(2004~2007年度)、お茶の水はりきゅう専門学校 非常勤講師(2009~2010年度)、筑波大学 理療科教員養成施設 非常勤講師(2011~2013年度)、神奈川衛生学園専門学校 非常勤講師(2012~2013年度)、大川学園医療福祉専門学校 非常勤講師(2011~2013年度、2017年度~)、筑波技術大学保健科学部保健学科附属東西医学統合医療センター 助教(2014~2017年度)、筑波技術大学保健科学部保健学科鍼灸学専攻 助教(2018年4月~11月)、筑波技術大学保健科学部保健学科鍼灸学専攻 講師(2018年12月~)
所属学会等
日本東洋医学系物理療法学会、全日本鍼灸学会、日本ロービジョン学会
著書・学術論文
◆福島正也.療臨床での評価における視覚障害を有する施術者の困難事象、支援ニーズに関する調査.理療教育研究 44(1) 1-9 2022年3月. ◆近藤宏, 藤井亮輔, 福島正也, 成島朋美.あん摩・マッサージ・指圧エビデンスレポート 2021-2のメタアナリシスと21のRCT-.厚生労働省令和3年度「統合医療」に係る情報発信等推進事業 委託研究報告書 2022年2月. ◆福島正也.ユニバーサルデザインを指向した臨床用評価支援アプリケーションの開発とユーザ満足度調査.日本東洋医学系物理療法学会誌 46(2) 67-74 2021年12月. ◆福島 正也.ツイートの分析からみた鍼施術による長胸神経麻痺に関する報道の影響.日本東洋医学系物理療法学会誌 44(2) 73-77 2019年11月. ◆福島 正也, 藤井 亮輔, 近藤 宏, 矢野 忠.はり・きゅう業の経営実態に関する全国調査 はり・きゅう業者の患者数、施術料金、年収.全日本鍼灸学会雑誌 69(3) 176-184 2019年8月
受賞等
◆昭和大学学士会 学術奨励賞(2016年 11月) ◆日本鍼灸師会 優秀学生表彰優秀学生表彰(2002年3月)
外部資金獲得状況あるいは従事しているプロジェクト
◆科学研究費助成事業(基盤研究(C)).視覚アクセシビリティに配慮した基礎医学ウェブ教材ネットワークシステムの構築.分担.2022-2025年度.◆大阪府民共済生活協同組合助成事業,埼玉県民共済生活協同組合助成事業.新型コロナのマッサージ等における視覚障害者への影響に関する調査.分担.2022年度.◆科学研究費助成事業(若手研究).視覚障がいのある学生と医療者に配慮された臨床評価支援アプリ(UD-MAP)の開発.代表.2019-2022年度.◆厚生労働省「統合医療」に係る情報発信等推進事業 委託研究.あん摩・マッサージ・指圧関連文献の調査.分担.2021年度.◆公益社団法人 全国病院理学療法学会 研究補助金.眼精疲労性の症候群に対するマッサージ療法の有効性に関する研究.分担. 2017年度.◆厚生労働科学特別研究 厚生労働政策推進調査事業費補助金事業.あん摩マッサージ指圧等を提供する施術所の実態に関する調査研究.分担.2016年度.◆厚生労働省「統合医療」に係る情報発信等推進事業 委託研究.あん摩・マッサージ・指圧関連文献の調査.分担.2014年度.
社会貢献活動
その他活動等
◆日本東洋医学系物理療法学会 理事 ◆日本東洋医学系物理療法学会 財務部長 ◆全日本鍼灸学会 1号諮問委員 ◆全日本鍼灸学会 関東支部 学術部員 ◆全日本鍼灸学会 認定鍼灸師 ◆日本理療科教員連盟 研究倫理委員 ◆日本理療科教員連盟 事務局員(理教連情報 編集委員)


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笹岡 知子 (ささおか・ともこ)

氏名
笹岡 知子 (ささおか・ともこ)/SASAOKA, Tomoko
所属・職位
保健科学部 保健学科 鍼灸学専攻・助教
生年月
1970年5月生
担当授業科目
臨床実習I,II、臨床実習入門、臨床カンファレンス、基礎実習入門、臨床生理学実習
現在の専門分野
鍼灸医学
現在の主要研究
視覚障害者の灸技術に関する研究、鍼灸に対する認知と需要の疫学的調査研究、女性の健康に関する研究
学歴
明治鍼灸大学(現 明治国際医療大学) 大学院鍼灸学研究科 博士課程後期課程修了(1998年3月)
学位
博士(鍼灸学) 1998年取得 明治鍼灸大学(現 明治国際医療大学)
学位論文題名
リポポリサッカライド刺激によるマクロファージからのサイトカイン産生に対するカルシトニン遺伝子関連ペプチドの抑制
職歴
1998年~2008年 明治鍼灸大学 2000年~2005年 京都大学 医療技術短期大学部 助産専攻(非常勤講師) 2009年~ 筑波技術大学
所属学会等
全日本鍼灸学会、日本東洋医学学会
著書・学術論文
◆疾患別治療大百科シリーズ7 産婦人科疾患、医道の日本社、2002、◆鍼灸 禁忌マニュアル、医歯薬出版株式会社、2004 他
社会貢献活動
その他活動等
日本東洋医学系物理療法学会理事(2010~)


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保健学科理学療法学専攻の各教員個別情報

薄葉 眞理子 (うすば・まりこ)

氏名
薄葉 眞理子 (うすば・まりこ)/USUBA, Mariko
所属・職位
保健科学部 保健学科 理学療法学専攻・教授
担当授業科目
修学基礎A・B、リハビリテーション入門、健康と保健科学、物理療法、物理療法実習、臨床実習1~4、総合理学療法演習1~3、理学療法評価法1、理学療法評価法1実習、障害者生活環境論1、徒手的理学療法、理学療法研究法、保健科学特別研究、物理療法学特論・演習、理学療法学特別研究Ⅰ、理学療法学特別研究Ⅱ
現在の専門分野
理学療法、物理療法
現在の主要研究
視覚障害と理学療法教育
学歴
米国ミネソタ大学医学部理学療法学専攻卒業
学位
スポーツ医学博士(平成18年、筑波大学)
学位論文題名
Alteration in joint range of motion and mechanical properties of joint contracture by repeated stretching and heat modalities.
職歴
米国内病院(昭和58~60)、東京都新宿区立あゆみの家(昭和61~63)、都立医療技術短期大学理学療法学科(昭和63~平成3)、筑波技術短期大学(平成3~17)、筑波技術大学(平成17~現在)
所属学会等
日本理学療法士協会、日本物理療法学会、日本運動器疼痛学会、視覚障害リハビリテーション協会
著書・学術論文
◆赤外線 物理療法学テキスト シンプル理学療法学シリーズ 改訂第3版 2021年 p.245-257 南江堂 ◆第13章 膝 筋骨格系のキネシオロジー 原著第3版 翻訳 2021年 p.589-650医歯薬出版 ◆Experimental Joint Contracture Correction with Low Torque-Long Duration Repeated Stretching Clinical Orthopaedics and Related Research Number 456, pp.70-78,2007 ◆Effect of Heat in Increasing the Range of Knee Motion After the Development of a Joint Contracture. Arch Phys Med Rehabil 87, No.2, 247-253, 2006. ◆伝統的マッサージ アドバンス版図解理学療法技術ガイド 第1版 2005年 p.687-708文光堂
受賞等
◆茨城県理学療法士会功績賞(2007) ◆筑波大学スポーツ医学専攻優秀論文賞(2005)
社会貢献活動
その他活動等
◆産業技術総合研究所客員研究員 ◆スペシャルオリンピクス日本 SOIクリニカルディレクター


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酒井 俊 (さかい・さとし)

氏名
酒井 俊 (さかい・さとし)/SAKAI, Satoshi
所属・職位
保健科学部 保健学科 理学療法学専攻・教授
担当授業科目
内部障害理学療法学・内科学演習・医学概論・老年医学・臨床医学特論D(循環器内科学)
現在の専門分野
循環器内科学・心臓リハビリテーション・肺循環
現在の主要研究
心不全・肺高血圧症における骨格筋・心筋の質的変化の解明と治療への応用
学位
博士(医学) 1996年、筑波大学
学位論文題名
Endogenous endothelin-1 participates in the maintenance of cardiac function in rats with congestive heart failure.
職歴
1996-1999 筑波大学臨床医学系助手、2000-2001日本学術振興会特別研究員、2001-2011 筑波大学人間総合科学研究科講師、2011-2019筑波大学医学医療系講師、2019-現在 筑波技術大学保健科学部保健学科教授
所属学会等
日本内科学会・日本循環器学会・日本心臓病学会、日本肺高血圧・肺循環学会、米国心臓学会、欧州心臓学会、他
著書・学術論文
◆Kimura T, Tajiri K, Sato A, Sakai S, et al. Tenascin-C accelerates adverse ventricular remodeling after myocardial infarction by modulating macrophage polarization. Cardiovasc Res.115, 614-624, 2019.◆Sakai S, et al. Antagonists to endothelin receptor type B promote apoptosis in human pulmonary arterial smooth muscle cells. Life Sci. 159, 116-120, 2016.◆Sakai S, et al. Involvement of peptidyl-prolyl isomerase Pin1 in the inhibitory effect of fluvastatin on endothelin-1-induced cardiomyocyte hypertrophy. Life Sci. 102, 98-104, 2014.◆Sakai S, et al. Long-term endothelin receptor antagonist administration improves alterations in expression of various cardiac genes in failing myocardium of rats with heart failure. Circulation. 101, 2849-2853, 2000.◆Sakai S, et al. Inhibition of myocardial endothelin pathway improves long-term survival in heart failure. Nature. 384, 353-355, 1996.
受賞等
◆1995 第4回国際エンドセリン会議 Young Investigator’s Award◆1996 第38回国際血管病学会Young Investigator’s Award ◆1999 第47回日本心臓病学会Young Investigator’s Award ◆2009 第4回「高血圧と冠動脈疾患研究会」優秀奨励賞
外部資金獲得状況あるいは従事しているプロジェクト
◆2016-2018 基盤研究(B)(代表)「肺高血圧進展におけるプロリン異性化酵素Pin1の役割解明と新規治療法の開発」◆2015-2016 挑戦的萌芽研究(代表)「肺高血圧症におけるポリアミン系活性化の意義解明と新規治療法の開発」◆2013-2015基盤研究(B)(代表)「マイクロRNAの発現変動を切り口とした肺動脈性肺高血圧症の理解と新治療法の探索」◆2010-2012 基盤研究(C)(代表)「新規肥満モデルが血圧上昇をきたすメカニズムの解明と高血圧の予防・治療への応用」◆2017-2019基盤研究(C)(分担)「歯根膜由来骨格筋細胞を用いた心筋梗塞に対する新規細胞治療法の開発」
社会貢献活動
その他活動等
◆日本心不全学会(評議員)◆国際心臓研究学会日本支部(評議員)◆日本薬理学会(評議員)◆OSCE(客観的臨床能力試験) 審査官 ◆茨城県難病指定医


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三浦 美佐 (みうら・みさ)

氏名
三浦 美佐 (みうら・みさ)/MIURA, Misa
所属・職位
保健科学部 保健学科 理学療法学専攻・教授
担当授業科目
内部障害学特論・演習、内部障害理学療法学実習、運動療法基礎、高齢者理学療法学、地域理学療法学、障害者生活環境論1・2、修学基礎A・B、理学療法研究法、健康と保健科学、運動療法実習(鍼灸学専攻)、臨床実習I~IV、総合理学療法演習I~III、理学療法学特別研究I、理学療法学特別研究II
現在の専門分野
内部障害理学療法学分野
現在の主要研究
内部障害者に対する科学的な理学療法アプローチの確立
学歴
2010年3月東北大学大学院医学系研究科医科学専攻博士課程 修了
学位
博士(医学)(2010年 東北大学)
職歴
宮城県内病院・施設(H9-H23)、東北大学(H23-25) 、筑波技術大学(H25-現在)
所属学会等
日本理学療法士協会、日本リハビリテーション医学会、日本腎臓リハビリテーション学会、日本心臓リハビリテーション学会、日本透析医学会
著書・学術論文
◆重複障害のリハビリテーション. 三輪書店(東京都文京区).2015 ◆包括的呼吸リハビリテーション.診断と治療社(東京都千代田区).2013 ◆Effects of electrical stimulation on muscle power and biochemical markers during hemodialysis in elderly patients: a pilot randomized clinical trial. Renal Replacement Therapy 4(1),2018 ◆Training with an Electric Exercise Bike versus a Conventional Exercise Bike during Hemodialysis for Patients with End-stage Renal Disease: A Randomized Clinical Trial. Progress in Rehabilitation Medicine,2017 ◆Music Attenuated a Decrease in Parasympathetic Nervous System Activity after Exercise. PLoS One. 3;11(2). 2016
受賞等
2019年度日本心臓リハビリテーション学会 優秀演題賞、2019年度日本透析医学会 奨励賞、2018年度日本リハビリテーション医学会 国際誌最優秀賞
外部資金獲得状況あるいは従事しているプロジェクト
◆血管内皮機能改善を目指した至適運動の解明 日本学術振興会: 科学研究費助成事業(基盤研究C)代表 研究期間: 2021年4月 - 2025年3月 ◆運動弱者に対する運動の代替としての電気刺激の可能性 日本透析医会: 研究助成代表(JADP Grant2019-2)研究期間: 2020年3月 - 2022年2月 ◆高齢慢性腎不全患者への運動による廃用予防の研究 日本学術振興会: 科学研究費助成事業(基盤研究C)代表 研究期間: 2015年4月 - 2018年3月 ◆透析導入防止・腎臓機能障害進行防止をめざした腎臓リハビリテーション物理療法の確立 日本学術振興会: 科学研究費助成事業(分担) 研究期間: 2015年4月 - 2018年3月 ◆腎臓リハビリテーションによる酸化ストレスコントロール 日本学術振興会: 科学研究費助成事業(分担) 研究期間: 2015年4月 - 2018年3月 ◆慢性腎不全患者に対する運動が腎性貧血因子に与える影響の検討 日本腎臓財団: 腎不全病態研究助成 研究期間: 2016年8月 - 2017年3月 代表者: 三浦 美佐 ◆腎機能障害患者への電気刺激及び運動療法の有効性の確立 日本学術振興会: 科学研究費助成事業(基盤研究C)代表 研究期間: 2012年4月 - 2015年3月 代表者: 三浦 美佐 ◆電気刺激による筋力維持・廃用防止と膀胱機能改善効果の確立:リハ物理療法の新展開 日本学術振興会: 科学技術研究費(分担) 研究期間: 2012年4月 - 2014年3月
社会貢献活動
その他活動等
◆専門理学療法士(内部障害)◆心臓リハビリテーション指導士 ◆腎臓リハビリテーション指導士 ◆日本腎臓リハビリテーション学会事務局 次長 ◆東北大学大学院医学系研究科 障害科学専攻機能医科学講座内部障害学分野 非常勤講師 ◆第7回-第8回日本腎臓リハビリテーション学会 プログラム委員 ◆介護支援専門員


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井口 正樹 (いぐち・まさき)

氏名
井口 正樹 (いぐち・まさき)/IGUCHI, Masaki
所属・職位
保健科学部 保健学科 理学療法学専攻・准教授
担当授業科目
運動療法基礎、同実習、医学英語、異文化コミュニケーション、神経筋疾患理学療法学、同実習、運動制御特論・演習
現在の専門分野
理学療法学
現在の主要研究
運動制御に関する研究
学歴
1995年 筑波技術短期大学(現 筑波技術大学)卒業、2001年 米国ベネディクティン大学卒業 、2009年 米国アイオワ大学大学院博士課程修了
学位
博士(身体リハビリテーション科学、2009年、米国アイオワ大学)
学位論文題名
WHOLE BODY HEAT STRESS: INFLUENCE ON CARDIOVASCULAR RESPONSES, HUMORAL FACTORS, AND MUSCLE FATIGUE IN HUMANS
職歴
国保成東病院(現 さんむ医療センター)(1995~1999)、栗山中央病院(2001~2002)、勝田病院(2009~2012)、筑波技術大学講師(2012~2018)、筑波技術大学准教授(2018~現在)
所属学会等
日本理学療法士協会、国際電気生理学運動学学会
著書・学術論文
◆Iguchi M, Nozu S, Sakuma T. Kinetic and Kinematic Analyses of Countermovement Jump in a Small Sample of Individuals with Congenital Vision Loss. Percept Mot Skills 2022: Online ahead of print. ◆Iguchi M, Nakagawa R, Terasawa H. Sound design for auditory biofeedback and motor performance in participants with stroke: a pilot study. Top Stroke Rehabil. 2019 Sep;26(6):418-422. ◆Sakamoto S, Iguchi M. The degree of postural automaticity influences the prime movement and the anticipatory postural adjustments during standing in healthy young individuals. Hum Mov Sci. 2018 Aug;60:131-138. ◆Iguchi M, Matsubara M, Kadone H, Terasawa H, Suzuki K. Comparative effects of auditory electromyographic biofeedback for participants who are blind and sighted. Percept Mot Skills. 2018 Aug;125(4):732-748. ◆Iguchi M. Reduced health-related quality of life among Japanese college students with visual impairment. Biopsychosoc Med. 2015 Aug 29;9:18. ◆Iguchi M, Littmann AE, Chang SH, Wester LA, Knipper JS, Shields RK. Heat stress and cardiovascular, hormonal, and heat shock proteins in humans. J Athl Train. 2012 47(2):184-90.
外部資金獲得状況あるいは従事しているプロジェクト
◆科学研究費助成事業(基盤研究C).理学療法学専攻の視覚障害学生に対するフィードバック技術の教育への応用に関する研究.代表.2021.4~2024.3. ◆科学研究費助成事業(基盤研究C).視覚障害者の運動機能の特徴とバイオフィードバックを用いたトレーニングに関する研究.代表.2018.4~2021.3. ◆科学研究費助成事業(基盤研究C).片麻痺患者に対する聴覚バイオフィードバックによる運動制御に関する研究.代表.2014.4~2018.3.
社会貢献活動
その他活動等
◆米国アイオワ大学医学部理学療法・リハビリテーション科学学科 研究員(adjunct assistant faculty, 2009~現在)


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菅谷 久 (すがや・ひさし)

氏名
菅谷 久 (すがや・ひさし)/SUGAYA, Hisashi
所属・職位
保健科学部 保健学科 理学療法学専攻・准教授
担当授業科目
整形外科学、整形外科学演習、リハビリテーション医学、スポーツ医学
現在の専門分野
整形外科学、リハビリテーション医学、スポーツ医学
現在の主要研究
骨髄細胞刺激が骨再生に与える影響の解析と新規治療法の開発
学歴
2004年 筑波大学医学専門学群 卒業、2014年 筑波大学大学院博士課程人間総合科学研究科疾患制御医学専攻 修了
学位
博士(医学)(2014年、筑波大学)
職歴
2004-2006 筑波大学附属病院 医員(初期研修医)、2006-2007 龍ケ崎済生会病院整形外科 医員、2007-2008 茨城西南医療センター病院 整形外科 医員、2008-2009 キッコーマン総合病院 整形外科 医員、2009-2010 筑波大学附属病院 整形外科 医員、2014 県北医療センター高萩協同病院 整形外科 医長、2014-2018 筑波大学 整形外科 運動器再生医療学講座 講師、2018-2019 筑波大学 整形外科 運動器再生医療学講座 准教授、2019-2021 筑波記念病院 整形外科 医長、2021-現在 筑波技術大学 保健科学部 保健学科 准教授
所属学会等
日本整形外科学会、日本股関節学会、日本人工関節学会、日本再生医療学会、日本リハビリテーション学会、日本関節鏡・膝・スポーツ整形外科学会
著書・学術論文
◆Kumagai H, Funayama T, Sugaya H, Yoshioka T, Makihara T, Tomaru Y, Arai N, Sato K, Miura K, Noguchi H, Abe T, Koda M, Mishima H, Yamazaki M. Effects of teriparatide on bone formation in novel unidirectional porous beta-tricalcium phosphate. J Biomater Appl. 2019 Nov;34(5):721-727. ◆Tomaru Y, Yoshioka T, Sugaya H, Kumagai H, Hyodo K, Aoto K, Wada H, Akaogi H, Yamazaki M, Mishima H. Ten-year results of concentrated autologous bone marrow aspirate transplantation for osteonecrosis of the femoral head: a retrospective study. BMC Musculoskelet Disord. 2019 Sep 5;20(1):410. ◆Tomaru Y, Yoshioka T, Sugaya H, Shimizu Y, Aoto K, Wada H, Akaogi H, Yamazaki M, Mishima H. Mid-term results of concentrated autologous bone marrow aspirate transplantation for corticosteroid-associated osteonecrosis of the femoral head in systemic lupus erythematosus. Int Orthop. 2018 Jul;42(7):1623-1630. ◆Sugaya H, Yoshioka T, Kato T, Taniguchi Y, Kumagai H, Hyodo K, Ohneda O, Yamazaki M, Mishima H. Comparative Analysis of Cellular and Growth Factor Composition in Bone Marrow Aspirate Concentrate and Platelet-Rich Plasma. Bone Marrow Res. 2018 Feb 25;2018:1549826. ◆Sugaya H, Mishima H, Gao R, Kaul SC, Wadhwa R, Aoto K, Li M, Yoshioka T, Ogawa, T, Ochiai N, Yamazaki M. Fate of bone marrow mesenchymal stromal cells following autologous transplantation in a rabbit model of osteonecrosis. Cytotherapy. 2016 Feb;18(2):198-204.
受賞等
◆2008 第10回筑波大学整形外科研究会 最優秀賞 ◆2008 茨城農村医学会 2007年度奨励論文賞 ◆2013 8th tri-annual Combined Meeting of Orthopaedic Research Societies Young Investigator - Best Poster Biology
外部資金獲得状況あるいは従事しているプロジェクト
◆2018-2019(期限延長により2021まで実施)若手研究(代表)「骨髄細胞刺激が骨再生に与える影響の解析と新規治療法の開発」 ◆2017-2019(期限延長により2021まで実施)基盤研究(C),(分担)「細胞治療の観点から行う難治性骨折の病態解明と新規治療法の開発」 ◆2019 第一三共奨学寄付プログラム(分担)「難治性骨折の病態解明と細胞治療の観点から行う新規治療法の開発」 ◆2016 日本イーライリリー教育研究助成(代表)「組織解析によるステロイド誘発骨壊死の病態解明に関する研究」
社会貢献活動
その他活動等
◆日本整形外科学会認定専門医・指導医 ◆日本医師会認定産業医 ◆日本再生医療学会再生医療認定医 ◆茨城県難病指定医 ◆茨城県臨床研修指導医


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佐久間 亨 (さくま・とおる)

氏名
佐久間 亨 (さくま・とおる)/SAKUMA, Toru
所属・職位
保健科学部 保健学科 理学療法学専攻・講師
生年月
1981年1月生
担当授業科目
基礎運動学1、基礎運動学実習、整形外科疾患理学療法学、整形外科疾患理学療法学実習、義肢装具学、臨床運動学特論・演習
現在の専門分野
身体運動のバイオメカニクス的研究
現在の主要研究
高齢者の歩行解析、障害者スポーツ、視覚障害と理学療法教育
学歴
筑波大学大学院人間総合科学研究科博士前期課程体育学専攻修了
学位
博士(体育科学)(平成29年、筑波大学)
学位論文題名
高齢者における体幹傾斜歩行のバイオメカニクス的基礎研究:体幹の姿勢変化に対する下肢動作の変容に着目して
職歴
JAとりで総合医療センター(2003-2008)筑波技術大学 保健科学部(2009-現在)
所属学会等
日本理学療法士協会、日本体育学会、日本バイオメカニクス学会、日本ロービジョン学会、日本バイオメカニズム学会、日本パラスポーツ学会
著書・学術論文
◆Toru Sakuma, Makoto Kobayashi, Hiroaki Kinoshita, Yasushi Matsui, Yasuto Kobayashi, Masahiro Watanabe: Three-dimensional kinematics analysis of blind football kicking. Sports Biomechanics. 1-17 2020年9月7日. ◆佐久間 亨, 阿江通良, 小林育斗: 変形性脊椎症患者の歩行動作に及ぼすリュックサック型体幹装具の効果に関するバイオメカニクス的研究. バイオメカニズム学会誌 40(3) 205-211 2016年. ◆Toru Sakuma, Michiyoshi Ae, Yasuto Kobayashi: Effect of the trunk inclination on mechanical energy change during gait in elderly adults. Proceedings of the 34th Conference of the International Society of Biomechanics in Sports. 351-354 2016年. ◆佐久間 亨, 木下裕光, 石塚和重, 福永克己, 香田泰子, 渡邊昌宏, 飛松好子: ブラインドサッカー選手のインステップキックに関するキネマティクス的研究. 日本障害者スポーツ学会誌 23 35-41 2015年. ◆佐久間 亨, 阿江通良, 小林育斗: 脊柱変形が歩行中の左右下肢間における力学的エネルギーの流れに及ぼす影響. 理学療法学 42(7) 575-585 2015年.
外部資金獲得状況あるいは従事しているプロジェクト
◆科学研究費助成事業(若手B)2016-2019年度「視覚障害者スポーツのための触覚フィードバックシステムの開発」(代表) ◆科学研究費助成事業(若手B)2019-2022年度「視覚障害補償機能を備えた動作分析シミュレータの開発」(代表)


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中村 直子 (なかむら・なおこ)

氏名
中村 直子 (なかむら・なおこ)/NAKAMURA, Naoko
所属・職位
保健科学部 保健学科 理学療法学専攻・講師
担当授業科目
日常生活活動、日常生活活動実習、小児疾患理学療法学、人間発達学、運動学概論、体表解剖学及び触察法、疼痛学
現在の専門分野
理学療法学
現在の主要研究
視覚障害者の頚部負担について
学歴
筑波大学大学院人間総合科学研究科3年制博士課程ヒューマン・ケア科学専攻 修了
学位
ヒューマン・ケア科学博士(令和2年 筑波大学)
学位論文題名
視力・視野障害者の頚部に着目した机上動作時の姿勢の特徴と痛みに関する研究
職歴
1994年 浜松リハビリテーションセンター、1999年 村上医院、2005年 常葉リハビリテーション病院・常葉学園医療専門学校、2007年 筑波技術大学
所属学会等
日本理学療法士協会、日本体育学会、日本ロービジョン学会、視覚障害リハビリテーション協会
著書・学術論文
◆中村直子, 柳久子. 弱視者の机上動作における頭頸部の傾斜角と視力・視野障害との関係について. 日本ロービジョン学会誌 2019; 19: 109-117. ◆中村直子. リハビリテーションとして活用されるスポーツ. In: 齊藤まゆみ編. 教養としてのアダプテッド体育・スポーツ学. 大修館書店, 2018. ◆Araki I, Nakamura N, Honma I. Educational assistance through modeling in Tsukuba University of Technology – Professional education for the hearing or visually impaired. CADDM 2015; 25: 58-65. ◆石塚和重, 中村直子. 脳性まひ者の科学的トレーニングに関する基礎研究 - 痙直型脳性まひ者の筋力と筋断面積、動作速度に着目して. 日本障害者スポーツ学会誌 2011; 20: 48-51. ◆中村直子, 石塚和重, 齊藤まゆみ. タイプ別脳性マヒ者における筋と動作の関係性 - 筋力・筋断面積・動作速度による分析. 上田法治療ジャーナル 2010; 21: 3-12.
外部資金獲得状況あるいは従事しているプロジェクト
◆令和3~5年度科学研究費補助金(基盤研究(C)) ◆平成20~22年度科学研究費補助金(若手研究(B)) ◆平成24~26年度科学研究費補助金(若手研究(B))


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松井 康 (まつい・やすし)

氏名
松井 康 (まつい・やすし)/MATSUI, Yasushi
所属・職位
保健科学部 保健学科 理学療法学専攻・講師
生年月
1986年7月生
担当授業科目
理学療法評価法1・2、理学療法評価法1・2実習、整形外科疾患理学療法学、整形外科疾患理学療法学実習、総合理学療法演習1・2・3、物理療法実習、疼痛学 など
現在の専門分野
スポーツ医学、障害者スポーツ
現在の主要研究
障害者スポーツ選手の身体機能に関する研究、アミノ酸摂取が身体に及ぼす影響、筋疲労に関する研究
学歴
2009年 北海道大学医学部保健学科理学療法学専攻卒業、2011年 筑波大学大学院人間総合科学研究科博士前期課程体育学専攻修了、2019年 筑波大学大学院人間総合科学研究科3年制博士課程スポーツ医学専攻修了
学位
博士(スポーツ医学)(平成31年 筑波大学)
学位論文題名
アミノ酸摂取が運動時の筋損傷に及ぼす影響 ータウリンとロイシンに注目してーー
職歴
筑波技術大学 保健科学部(2011年-現在)
所属学会等
日本理学療法士協会、日本臨床スポーツ医学会、日本体力医学会、日本物理療法学会、日本ストレングス&コンディショニング協会
著書・学術論文
◆公益財団法人日本サッカー協会医学委員会編.コーチとプレーヤーのためのサッカー医学テキスト 第2版.金原出版. 2019;分担執筆、「視覚障がい者サッカー」を担当. ◆Matsui Y, Takayanagi S, Ohira T, Watanabe M, Murano H, Furuhata Y, Miyakawa S: Effect of a leucine-enriched essential amino acids mixture on muscle recovery. Journal of Physical Therapy Science. 2019; 31(1): 95-101. ◆松井康, 木下裕光, 福永克己, 佐久間亨: ブラインドサッカーにおけるPKの得点率とボール速度との関係.日本障害者スポーツ学会誌.2017; 25: 40-42. ◆松井康, 今井智子, 永井智, 小林直行, 渡邊昌宏, 近藤宏, 宮川俊平: 運動前のタウリン摂取が筋疲労に及ぼす影響.理学療法科学.2016;31(3):389-393. ◆松井康, 木下裕光, 石塚和重, 福永克己, 増成暁彦, 増成暁彦, 香田泰子, 飛松好子: ブラインドサッカー日本代表選手の下肢筋力に関する研究-晴眼サッカー選手との比較-.日本障害者スポーツ学会誌.2016;24:31-35. ◆松井康, 渡邊昌宏, 木下裕光, 石塚和重, 福永克己, 香田泰子, 増成暁彦, 増成暁彦, 飛松好子: ブラインドサッカー日本代表選手の心肺持久力に関する研究-晴眼者との比較-.日本障害者スポーツ学会誌.2016;24:52-56. ◆松井康, 石塚和重, 大圖仁美, 渡邊昌宏, 大越教夫: 視覚障害を持つ学生への効果的な理学療法士国家試験対策.理学療法科学.2014; 29(3) : 335-339.
外部資金獲得状況あるいは従事しているプロジェクト
◆レーベル遺伝性視神経症の持久力について -ミトコンドリアDNAの変異に着目して-. 2018-2020年度科学研究費補助金(若手研究・代表)
社会貢献活動
その他活動等
◆日本ブラインドサッカー協会 医事部(2012-) ◆ブラインドサッカー日本代表メディカルスタッフ帯同(IBSAブラインドサッカー世界選手権2014、IBSAブラインドサッカーアジア選手権2015(リオパラ予選)・アジア選手権2017、IBSAブラインドサッカーワールドグランプリ2018・同2019など) ◆日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー現場実習受け入れ(2016-)


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情報システム学科の各教員個別情報

岡本 健 (おかもと・たけし)

氏名
岡本 健 (おかもと・たけし) /OKAMOTO, Takeshi
所属・職位
保健科学部 情報システム学科・教授
担当授業科目
Cプログラミング・同演習、情報基礎2・同演習、情報理論、ソフトウェア工学、情報セキュリティ・同演習、情報セキュリティ特論
現在の専門分野
暗号・情報セキュリティ
現在の主要研究
福祉情報工学
学歴
北陸先端科学技術大学院大学博士課程修了
学位
博士(情報科学)
学位論文題名
Design and analysis of practical digital signature schemes
職歴
東京電機大学助手(2002~2003)、筑波大学講師(2003~2008)、 筑波技術大学准教授(2008~2018)、 筑波技術大学教授(2018~現在に至る)
所属学会等
情報処理学会、電子情報通信学会
著書・学術論文
◆An Accessible CAPTCHA system for People with Visual Disability, Generation of Human/Computer Distinguish Test with Documents on the Net, International Conference on Human-Computer Interaction (HCI2014), 2014. ◆Strongly unforgeable ID-based signatures without random oracles, the International Journal of Applied Cryptography (IJACT), 2010. ◆Sender Authenticated Key Agreements Without Random Oracles, IEICE Trans. Fundamentals, Vol.E92-A, No.8, pp.1787-1794, 2009. ◆1-out-of-n Oblivious Signatures, Information Security Practice and Experience Conference (ISPEC), Springer LNCS 4991, pp.45-55, 2008. ◆リスク工学シリーズ - リスク工学の基礎, コロナ社, 共著, 2008.
受賞等
◆2007年度 情報処理学会 論文賞 ◆2000年度 情報処理学会 山下記念研究賞
社会貢献活動
その他活動等
◆情報処理学会 論文誌特集号幹事(2013年9月号, 2014年9月号) ◆電子情報通信学会 英文論文誌 暗号と情報セキュリティ小特集号 編集幹事(2010年1月号, 2011年1月号) ◆情報処理学会 論文誌ジャーナル編集委員(2008年度~2011年度) ◆General Co-chair, International Conference on Pairing-based Cryptography, Springer LNCS(Pairing 2007, Pairing 2008) ◆CRYPTREC IDベース暗号を中心としたペアリング技術賞委員会委員(2008年度)


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大西 淳児 (おおにし・じゅんじ)

氏名
大西 淳児 (おおにし・じゅんじ)/ONISHI, Junji
所属・職位
保健科学部 情報システム学科・教授
担当授業科目
Webアクセシビリティ,Webプログラミング,ネットワークプログラミング1,ネットワークプログラミング2,システム開発1,システム開発2,情報システム学実験1,情報システム学実験2,システム設計論,システム設計論演習,情報システム特別研究,情報システム特別実習 (大学院)障害補償ソフトウェア工学特論,情報工学・感覚工学特論,システム設計特論,システム設計特論演習,情報システム特別研究1、情報システム特別研究2
現在の専門分野
人間情報工学,福祉情報工学,特別支援教育,教育工学,画像処理,信号処理,データハイディング,情報セキュリティ,コンピュータネットワーク
現在の主要研究
人間の感覚機能のモデル化とその応用
学歴
慶応義塾大学大学院理工学研究科電気工学専攻後期博士課程 修了
学位
博士(工学)(2000年,慶應義塾大学 甲第1804号)
学位論文題名
ウェーブレット変換を利用したディジタル画像への電子透かし法に関する研究
職歴
1991-2003 防衛庁航空自衛隊、 2003-2004 株式会社TECHSTAN、 2004-2005 日本薬科大学、 2005-現在 筑波技術大学
所属学会等
電子情報通信学会,IEEE,電気学会,ライフサポート学会
著書・学術論文
◆ニューアルゴリズムによる画像処理システム事例解説・トリケップス・第6章担当.◆Inclusive action game presenting real-time multimodal presentations for sighted and blind persons, Matsuo,M.,Miura,T.,Yabu,K.,Katagiri,A., Sakajiri,M., Onishi,J., Kurata,T.,Ifukube,T., ICMI '21: Proceedings of the 2021 International Conference on Multimodal InteractionOctober 2021, pp.62–70,2021.◆Awareness of Recurrent Education on Visually Impaired Workers: A Questionnaire Survey, Miura, T., Otsuka, Y., Idesawa, Y., Sakajiri, M., Onishi, J., Journal on Technology & Persons with Disabilities Volume 9, pp.85-109, 2021. ◆GAME: Game As a Measurement Environment: Scheme to Evaluate Interfaces and Game Contents Based on Test Theories, Miura, T., Matsuo, M., Yabu, K., Katagiri, A., Sakajiri, M., Onishi, J., Kurata, T., Ifukube, T., Proceedings of the ACM on Interactive, Mobile, Wearable and Ubiquitous Technologies, Vol.4, No.4, pp.1-30, 2020. ◆Y. Idesawa, T. Miura, M. Sakajiri and J. Onishi, "Effective Scheme to Control Multiple Application Windows for Screen Reader Users with Blindness," 2020 IEEE International Conference on Systems, Man, and Cybernetics (SMC), Toronto, ON, Canada, 2020, pp. 2674-2679, doi: 10.1109/SMC42975.2020.9283045. ◆Improving Web Browsing Experience Using a Screen Reader for Visually Impaired Persons, Miura, T., Otsuka, Y., Matsuo, M., Sakajiri, M., Okamoto, T., Onishi, J., Future Perspectives of AT, eAccessibility and eInclusion, Vol.1, pp.23-27, 2020.
受賞等
2022年3月:第31回ライフサポート学会フロンティア講演会奨励賞(卒研指導学生) 2021年12月:HCGシンポジウム特集テーマセッション賞(視覚障害者支援と人間拡張) 2021年12月:電気学会奨励賞(修士指導学生) 2021年3月:第30回ライフサポート学会フロンティア講演会奨励賞(卒研指導学生) 2020年3月:第29回ライフサポート学会フロンティア講演会奨励賞(卒研指導学生) 2019年3月:第28回ライフサポート学会フロンティア講演会奨励賞(卒研指導学生) 2018年12月:電子情報通信学会平成30年度ヒューマンコミュニケーション賞 2018年3月:第27回ライフサポート学会フロンティア講演会奨励賞(卒研指導学生)
外部資金獲得状況あるいは従事しているプロジェクト
◆科学研究費補助金・挑戦的研究(萌芽)「全盲者の視覚特性を基づく新たな情報構成方法の創出」(代表、研究期間:2021年7月9日〜2023年3月31日 ◆科学研究費補助金・基盤研究(B)「視覚障害者教育のための個別ニーズに基づく直感的アクセス基盤の構築と評価」(代表,研究期間:2021年4月1日~2025年3月31日) ◆科学研究費補助金・基盤研究(B)「実環境モバイル協調学習とバーチャル環境を併用したインクルーシブ参加型マッピング」(分担,研究期間:2021年4月1日~2025年3月31日) ◆科学研究費補助金・挑戦的研究(萌芽)「視覚障害者のためのマルチタスク処理を実現する支援技術の創出」(代表,研究期間:2019年6月28日~2021年3月31日) ◆科学研究費補助金・基盤研究(B)「視覚障害学生教育のための直接かつ直感的情報アクセス基盤の構築」(代表,研究期間:2018年4月1日~2022年3月31日) ◆科学研究費補助金・基盤研究(B)「視盲ろう者の歌唱支援のための触覚フィードバック音声ピッチ制御システムの教育への応用」(分担,研究期間:2018年4月1日~2023年3月31日) ◆科学研究費補助金・挑戦的研究(萌芽)「視覚障害者のスポーツ競技支援のための音響学的研究と訓練用アプリケーションの開発」(分担,研究期間:2018年6月29日~2021年3月31日)
社会貢献活動
その他活動等
◆令和3年度第73回東北盲学校教育研究大会「岩手大会」における助言指導 2021年11月11日、12日 ◆電子情報通信学会論文誌査読委員 2004年〜現在 ◆電気学会・知覚情報研究会・横断的波動センシングのソーシャル応用協同研究委員会幹事 2022年4月〜現在 ◆ライフサポート学会評議員 2017年4月〜現在 ◆IEEE SMC2014 Program Committee ◆マイクロソフト支援技術パートナーズ プログラム (MATPP) メンバー ◆シーズ発掘試験査読評価委員(JSTサテライト茨城)2007年4月1日〜2009年3月31日 ◆次期障害者雇用支援システム構築及び保守業務一式の調達に係わる企画提案書評価委員会委員 2017年10月20日〜2018年3月31日


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小林 真 (こばやし・まこと)

氏名
小林 真 (こばやし・まこと)/KOBAYASHI, Makoto
所属・職位
保健科学部 情報システム学科・教授
生年月
1971年
担当授業科目
情報基礎1、同演習、システムプログラミング、同演習、プレゼンテーション、ディジタル信号解析入門、音声化インタフェース論1、同2、感性情報処理、メカトロニクス、情報システム特別研究、障害補償機器特論、情報工学・感覚工学特論
現在の専門分野
福祉工学
現在の主要研究
障害者スポーツ支援機器やコミュニケーション支援機器の開発
学歴
筑波大学大学院博士課程工学研究科中途退学
学位
博士(工学)(2002年 筑波大学)
学位論文題名
音響的手法による視覚障害者用行動支援システムの研究
職歴
筑波技術短期大学情報処理学科助手(1996年) 同講師(2003年) 筑波技術大学情報システム学科助教授(2005) 同准教授(2007) 同教授(2022~現在に至る) 東京家政学院つくば女子大学非常勤講師(2000.4~2005.3) カールスルーエ大学客員研究員(2004.12~2005.9) 筑波大学非常勤講師(2016.4~)
所属学会等
電子情報通信学会、ヒューマンインタフェース学会、バイオメカニズム学会
著書・学術論文
◆A Basic Inspection of Wall-Climbing Support System for the Visually Challenged,Comp uters Helping People with Special Needs, Springer(2010) ◆Voice Browser for Groupware systems: VoBG,Computers Helping People with Special Needs, Springer(2008) ◆Multimedi a Communication System for the Blind, Intelligent Paradigms for Assistive and Preventive Healthcare, Studies in Computational Intelligence 19, Springer(2006) ◆Internet Chat System for the Deaf-Blind Using Doubled Braille Display -DB4DB, Computers Helping People with Special Needs, Springer(2006) ◆Communication System for the Blind Using Tactile Displays and Ultrasonic Pens -MIMIZU- ,Computers Helping People with Special Needs, Springer(2004)
受賞等
◆2003年10月優秀プレゼンテー ション賞 ヒューマンインタフェース学会「触覚ディスプレイを用いた視覚障害者用エンターテインメントシステム」 ◆2003年3月学術奨励賞 ヒューマンインタフェース学会「視覚障害者のためのマルチメディア漢字学習システム」 ◆2001年10月優秀プレゼンテー ション賞 ヒューマンインタフェース学会「ペン入力装置を備えた触覚ディスプレイによる盲教育」
外部資金獲得状況あるいは従事しているプロジェクト
◆科学研究費補助金若手(B)2008年度~2010年度「ウォールクライミングを視覚障害者が自立して楽しむための情報伝達システム」◆新たな社会的ニーズに対応した学生支援プログラム平成19年度~22年度「視・聴覚障害学生の専門性を高める学習支援」◆科学研究費補助金若手(B)2005年度~2006年度「視覚障害ベースの盲聾者用コミュニケーションシステム」◆科学研究費補助金基盤(C)2003年度~2004年度「触覚ディスプレイを用いた視覚障害者用エンターテイメントシステム」◆科学研究費補助金基盤(C)2001年度~2002年度「3次元音響と触覚ディスプレイを利用した視覚障害者用マルチメディア端末」
社会貢献活動
その他活動等
◆平成22年度厚生労働省・障害者自立支援機器等開発促進事業評価検討会構成員 ◆平成22年度ヒューマンインタフェース学会事業委員会委員・専門研究会委員 ◆平成21年度人間工学JIS X8341-6原案作成委員会委員 ◆平成21~23年度JST支援事業「『科学へジャンプ』視覚障害者全国ネットワークの構築」検討委員会委員


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坂尻 正次 (さかじり・まさつぐ)

氏名
坂尻 正次 (さかじり・まさつぐ)/SAKAJIRI, Masatsugu
所属・職位
保健科学部 情報システム学科・教授
生年月
1967年生
担当授業科目
情報基礎1・同演習、情報基礎2・同演習、ネットワークコミュニケーション、オフィス情報処理入門、データ処理1・同演習、Webアクセシビリティ、障害補償技術論、障害補償技術特論、情報工学・感覚工学特論
現在の専門分野
福祉工学、障害補償工学
現在の主要研究
盲ろう者・聴覚障害者のための触覚フィードバックによる音声ピッチ制御
学歴
北海道大学大学院工学研究科生体工学専攻 修士課程 修了、東京大学大学院工学系研究科先端学際工学専攻 博士課程 修了
学位
工学修士(1993年3月、北海道大学)、博士(工学)(2010年9月、東京大学)
学位論文題名
博士論文 「盲ろう者のための触覚によるコミュニケーション支援技術の開発とその評価」
職歴
1993年4月~1996年3月 (株)日本製鋼所室蘭研究所・研究員 1997年4月~2005年3月 (独)高齢・障害・求職者雇用支援機構障害者職業総合センター・研究員 2005年4月~2005年9月 筑波技術短期大学視覚部情報処理学科・助教授 2005年10月~2015年3月 筑波技術大学保健科学部情報システム学科・准教授 2015年4月~現在 筑波技術大学保健科学部情報システム学科・教授
所属学会等
ライフサポート学会、電子情報通信学会、情報処理学会、日本生活支援工学会、視覚障害リハビリテーション協会、日本リハビリテーション工学協会、全国盲ろう教育研究会など
著書・学術論文
◆Sakajiri M, Miyoshi S, Onishi J, Ono T, Ifukube T. Tactile pitch feedback system for deafblind or hearing impaired persons -Singing accuracy of hearing persons under conditions of added noise-. Proceedings of the 2014 IEEE Symposium Series on Computational Intelligence in Robotic Rehabilitation and Assistive Technologies, 2014:31-35.◆Sakajiri M, Miyoshi S, Nakamura K, Fukushima S, Ifukube T. Accuracy of voice pitch control in singing using tactile voice pitch feedback display. 2013 IEEE International Conference on Systems, Man, and Cybernetics. 2013:4201-4206.◆Sakajiri M, Miyoshi S, Nakamura K, Fukushima S, Ifukube T. Effect of voice pitch control training using a two-dimensional tactile feedback display system. 2012 IEEE International Conference on Systems, Man, and Cybernetics. 2012: 2937-2941.◆Sakajiri M, Miyoshi S, Nakamura K, Fukushima S, Ifukube T. Voice Pitch Control Ability of Hearing Persons With or Without Tactile Feedback Using a Two-Dimensional Tactile Display System. 2011 IEEE International Conference on Systems, Man, and Cybernetics. 2011:1069-1073.◆坂尻正次,三好茂樹,中邑賢龍,福島智,伊福部達.触覚フィードバックを用いた音声ピッチ制御方式による盲ろう者の歌唱訓練.ライフサポート誌.2010:22(4): 3-10.
外部資金獲得状況あるいは従事しているプロジェクト
◆基盤研究(C),平成27~29年度, 盲ろう者の歌唱支援のための触覚フィードバック音声ピッチ制御システムの実用化研究.代表◆基盤研究(B),平成26~28年度,視覚障害者の能動的タッチスクリーン機器活用のための開発-教育-評価サイクル確立,代表者:小野束・名誉教授,分担◆基盤研究(B),平成26~30年度,感覚・コミュニケーションを支援するウェアラブル触覚インタフェースの実用化研究,代表者:伊福部達・東大名誉教授,分担◆基盤研究(C),平成24~26年度,盲ろう者の歌唱支援のための触覚フィードバックによる音声ピッチ制御の訓練効果と機序.代表◆基盤研究(C),平成21~23年度,盲ろう者・聴覚障害者の歌唱支援のための触覚フィードバックによる音声ピッチ制御.代表◆基盤研究(C),平成18~20年度,盲ろう者のコミュニケーション支援のための触覚刺激による韻律情報呈示方式の研究.代表
受賞等
◆電子情報通信学会HCGシンポジウム2012年度学生インタラクティブ奨励賞(2012年12月)
社会貢献活動
その他活動等
◆ライフサポート学会・視聴覚障害者バリアフリー技術研究会・委員長◆ライフサポート学会・評議員◆日本生活支援工学会・評議員◆電子情報通信学会・論文査読委員◆筑波技術大学パソコンボランティアサークル・顧問


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嶋村 幸仁 (しまむら・ゆきひと)

氏名
嶋村 幸仁 (しまむら・ゆきひと)/SHIMAMURA,Yukihito
所属・職位
保健科学部 情報システム学科・教授
生年月
1967年生
担当授業科目
(大学院)技術経営戦略特論、情報システム学特別研究、起業論・演習、(学部)経営学総論、経営戦略論1,2、マーケティング論1,2、情報と社会環境、情報システム特別研究、キャリア開発、キャリアデザイン、ビジネスゲーム、鍼灸手技社会学Bなど
現在の専門分野
経営戦略、MOT、リスクマネジメント
現在の主要研究
経営戦略、企業成長戦略、環境経営、MOT、リスク管理
学歴
東京情報大学大学院経営情報学研究科博士後期課程修了
学位
博士(経営情報学)(2006年、東京情報大学)
学位論文題名
企業における環境危機対応モデルに関する研究
職歴
神奈川県庁(1988年~2012年)、筑波技術大学(2012年~現在)
所属学会等
日本品質管理学会、日本経営システム学会、安全工学会など
著書・学術論文
◆環境経営入門【第2版】(日科技連出版社、2013年)、◆売れる技術経営82の視点(JIPMソリューション、2009年)、◆ A Study on Environmental Risk Cost in Accounting Analisys (ANQ2019)、◆技術経営(MOT)における成長プロセスと新製品開発に関する研究(日本経営システム学会誌.2018)、◆ A Study on Risk Cost in Environmental Accounting(ANQ2018)、◆ A study on examination of Corporate Environmental Risk Management(ANQ2016)、◆リスク概念と視覚障害者のハザード要因に関する研究(安全工学会、2014年)◆ A Study on RoHS Regulations Using the Environmental Crisis Management Model(ICBI2014)、◆開発チェーンとそのシステム化に関する考察 ~新製品のための素材及び製造法決定プロセスについて~(日本ロジスティクスシステム学会誌、2012年)など
受賞等
◆神奈川県職員功績賞(「技術経営(MOT)セミナー企画実施」神奈川県商工労働部長表彰、2005年)、◆神奈川県職員功績賞(「ものづくり技術支援強化3年・3倍増活動達成」神奈川県知事表彰、2006年)、◆神奈川県事務改善提案表彰(「ものづくりQL2(クオリティレベル2倍)活動達成」神奈川県知事表彰、2007年)、◆神奈川県職員功績賞(「創業期・製品化支援モデル事業実施」神奈川県商工労働部長表彰、2007年)、◆神奈川県職員功績賞(「戦略的商品開発支援事業実施」神奈川県商工労働部長表彰、2009年)など
外部資金獲得状況あるいは従事しているプロジェクト
◆石油安全基盤整備事業(国プロ)「石油産業におけるヒヤリハット事故の解析に関する研究」、◆地方の元気再生事業(国プロ)「小田原木製品新分野開拓研究調査」、◆三菱財団社会福祉事業研究助成金「視覚障害者目的地誘導システムに関する実証研究」など
社会貢献活動
その他活動等
◆経済産業大臣登録 中小企業診断士、◆一般社団法人エコステージ協会評価委員など


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関田 巖 (せきた・いわお)

氏名
関田 巖 (せきた・いわお)/SEKITA, Iwao
所属・職位
保健科学部 情報システム学科・教授
担当授業科目
情報科学概論、移動支援工学演習、技術英語1、多変量解析、コンピュータグラフィックス・同演習、マルチメディア・同演習、総合情報システム特別講義、情報構造論特論、情報システム学特別研究1
現在の専門分野
パターン認識、視覚障がい者歩行支援(ガイドヘルプ)、聴覚障がい者情報保障(パソコン要約筆記)
現在の主要研究
視覚障害学生の学習時のバリア低減化に関する研究、ガイドヘルプ技術向上に関する研究、パソコン要約筆記技術向上に関する研究
学歴
筑波大学大学院博士課程工学研究科
学位
工学博士(1988、筑波大学)
学位論文題名
AASによる反復近似法とその手書き文字認識への応用
職歴
電子技術総合研究所(現 産業技術総合研究所)18年、2006年4月より現職
所属学会等
電子情報通信学会、IEEE
著書・学術論文
◆村上琢磨、関田巖:目の不自由な方を誘導するガイドヘルプの基本(第2版)、文光堂 (2009) ◆大津展之、栗田多喜夫、関田巖:パターン認識-理論と応用-、朝倉書店(1996) ◆Iwao SEKITA, Takio KURITA, Nobuyuki OTSU: Complex autoregressive model for shape recognition, IEEE Trans. Pattern Anal. & Machine Intell., Vol.14, No.4, pp.489-496 (1992)
受賞等
◆若手のためのPRU&CVワークショップ ベストポスター賞 (1994)
外部資金獲得状況あるいは従事しているプロジェクト
◆巽久行、宮川正弘、関田巖、村井保之、高木昇:公共サインを目印とした弱視の歩行訓練映像シミュレータの開発、科学研究補助金(2009年度~2010年度) ◆関田巖:視野狭窄障害者によるソフトウェア開発を効率化するための技術開発、シーズ発掘試験(2006年度)
社会貢献活動
その他活動等
◆パソコン要約筆記を行う「NPO法人PCY298(ピーシーワイつくば)」(http://www.pcy298.com)代表 ◆ガイドヘルパーを養成する「NPO法人視覚障がい者支援しろがめ」(http://shirogame.com)副代表


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河原 正治 (かわはら・まさじ)

氏名
河原 正治 (かわはら・まさじ)/KAWAHARA Masaji
所属・職位
保健科学部 情報システム学科・准教授
生年月
1962年4月生
担当授業科目
インターネット技術入門、サーバOS入門、ネットワークシステム管理技術1および2、ネットワーク応用システム設計・管理1および2、コンピュータネットワーク特論、インターネット技術応用特論
現在の専門分野
電子計算機工学
現在の主要研究
ソフトウェア超流通
学歴
1990.3 筑波大学大学院理工学研究科修了
学位
博士(理学)(2003、お茶の水女子大学)
学位論文題名
電子的著作権管理技術とその応用に関する研究
職歴
富士通4年、筑波大学助手(電子情報工学系)1年、筑波技術大学(1992.4~現在)
所属学会等
情報処理学会、電子情報通信学会,ACM
著書・学術論文
◆超流通における使用記録の回収とプライバシー保護(情報処理学会論文誌,2000) ◆Superdistribution : An Electronic Infrastructure for the Economyof the Future (情報処理学会論文誌, 1997)
受賞等
◆2002年7月 情報処理学会 山下記念研究賞
社会貢献活動
その他活動等
◆日本電子工業振興協会 ソフトウェア超流通技術専門委員, 幹事(1991.4~1999.3) ◆情報処理学会 学会誌編集委員(アプリケーション分野)(1998.4~2002.3) ◆報処理学会 電子化知的財産・社会基盤研究会 幹事(2000.4~2004.3) ◆第2回情報科学技術フォーラム(FIT2002) プログラム委員(2002.9~2003.3) ◆日本規格協会 コンテンツ流通市場形成に関する標準化調査研究委員会委員(2003.4~2006.3)


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鶴見 昌代 (つるみ・まさよ)

氏名
鶴見 昌代(つるみ・まさよ)/TSURUMI, Masayo
所属・職位
保健科学部 情報システム学科・准教授
担当授業科目
意思決定法,オペレーションズリサーチ,ビジネスゲーム,情報基礎1&同演習1,情報システム学実験1・2,総合情報システム特別実習A・B・C,意思決定特論(大学院)
現在の専門分野
ゲーム理論,意思決定論,音声インタフェース,プログラミング教育
現在の主要研究
音声インタフェースの高機能化に即した視覚障害者向けプログラミング教育および意思決定論
学歴
大阪大学人間科学部 卒業,大阪大学大学院工学研究科博士前期課程 修了,大阪大学大学院工学研究科博士後期課程 修了
学位
修士(工学)(大阪大学),博士(工学)(大阪大学)
学位論文題名
Solution Concepts in Cooperative Fuzzy Games and Minimum Spanning Tree Games
職歴
日本学術振興会特別研究員PD,東京理科大学理工学部助手,大阪大学大学院基礎工学研究科助手,大阪大学コミュニケーションデザインセンター助手(兼任),大阪大学大学院基礎工学研究科助教,大阪大学コミュニケーションデザインセンター助教(兼任),筑波大学システム情報系URA,筑波大学システム情報系非常勤研究員,統計数理研究所共同研究員,筑波技術大学保健科学部助教,筑波技術大学保健科学部講師(現在に至る)
所属学会等
日本オペレーションズ・リサーチ学会,システム制御情報学会,ライフサポート学会,情報処理学会
著書・学術論文
◆Masayo Tsurumi, A Generalized Deegan-Packel Index and its Application, 2018 IEEE International Conference on Systems, Man, and Cybernetics, pp.3107-3112 (2018) ◆Masayo Tsurumi, Takuma Sato, Masahiro Inuiguchi, An axiomatic characterization of the Banzhaf function for cooperative fuzzy games, Proceedings of Czech-Japan Seminar on Data Analysis & Decision Making under Uncertainty, pp.6-13 (2012) ◆Masahiro Inuiguchi, Masayo Tsurumi, Measures Based on Upper Approximations of Rough Sets for Analysis of Attribute Importance and Interaction, International Journal of Innovative Computing, Information & Control, Vol. 2, No. 1, pp.1-12 (2006) ◆Masayo Tsurumi, Tetsuzo Tanino, Masahiro Inuiguchi, Nonsymmetric Values in Cooperative Games and Their Application, Proceedings of The Second International Conference on Nonlinear Analysis and Convex Analysis, pp. 507-516 (2003) ◆Masayo Tsurumi, Tetsuzo Tanino, Masahiro Inuiguchi, A Shapley Function on a Class of Cooperative Fuzzy Games, European Journal of Operational Research, Vol.129, No.3, pp.596-618 (2001)
受賞等
◆情報処理学会アクセシビリティ研究会 第5回IBM賞(2021年3月) ◆ライフサポート学会 奨励賞(指導学生) ◆茨城テックプラングランプリ 最優秀賞(2019年11月) ◆茨城テックプラングランプリ 常陽銀行賞(2019年11月) ◆システム制御情報学会 学会賞奨励賞(2002年)
外部資金獲得状況あるいは従事しているプロジェクト
◆科学研究費補助金 基盤研究(C)(2019年度~2022年度)「音声インタフェースの高機能化に即した視覚障害者向けプログラミング教育基盤の再構築」(代表) ◆電気通信普及財団研究調査助成(2019年度) ◆科学研究費補助金 若手研究(B)(2012年度~2014年度)「協力ゲームの解の拡張とその応用―より合理的な意思決定支援のために―」(代表) ◆科学研究費補助金 若手研究(B)(2007年度~2008年度)「協力ゲームにおける定式化と解の拡張に関する研究」(代表) ◆科学研究費補助金 若手研究(B)(2004年度~2006年度)「協力ゲームおよびその解の一般化と応用に関する研究」(代表) ◆科学研究費補助金 特別研究員奨励費(2000年度~2001年度)「協力ファジィゲームと最適化問題から生じる協力ゲームにおける解概念」(代表)
社会貢献活動
その他活動等
◆Organizing Committee Chair -- The 15th Czech-Japan Seminar on Data Analysis and Decision Making under Uncertainty (CJS2012)(2012年) ◆システム情報学会電子情報委員◆日本オペレーションズ・リサーチ学会研究会幹事(2004年度~2006年度) ◆京都数理解析研究所研究集会「決定理論と最適化アルゴリズム」研究副代表者(2004年) ◆Conference Secretariat -- The Fifth International Conference on Multi-Objective Programming and Goal Programming : Theory & Applications(2002年)


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堀江 則之 (ほりえ・のりゆき)

氏名
堀江 則之 (ほりえ・のりゆき)/HORIE,Noriyuki
所属・職位
保健科学部 情報システム学科・准教授
生年月
1979年8月生
担当授業科目
(学部)生産流通システム論1・同2、ビジネスデータ処理1・同2、経営情報システム論1・同2、情報と社会環境、情報システム学実験1・同2、総合情報システム特別研究、企業研究1・同2、ビジネスゲーム、キャリア開発(大学院)ビジネスデータ分析特論、情報工学・感覚工学特論
現在の専門分野
総合情報学、経営情報学
現在の主要研究
データ分析システム、ビジネスモデル、ビジネスシステム
学歴
東京情報大学大学院経営情報学研究科博士後期課程退学
学位
博士(総合情報学)(2013年 東京情報大学)
学位論文題名
環境配慮商品に対する消費者の意識に関する研究 ―支払意思額推定モデルの比較―
職歴
國學院大學栃木短期大学商学科専任講師(2007.4~2012.3)、同日本文化学科専任講師(2012.4~2013.3)、同准教授(2013.4~2015.7)、筑波技術大学情報システム学科講師(2015.8~現在に至る)
所属学会等
日本経営システム学会、日本品質管理学会、商品開発・管理学会、情報処理学会、日本マネジメント学会
著書・学術論文
◆A Study on Utilization of Factor Analysis: Consideration of Case Study for Students in Japan(ANQ Congress 2019) ◆Risk of the Estimation Models for the Willingness-to-pay of the Attribute(APSS 2017) ◆価値観の異なる消費者に対するコンジョイント分析適用上の問題点(日本経営システム学会誌34(2),2017年) ◆商品属性の支払意思額推定モデルについての比較研究(日本経営システム学会誌34(2),2017年) ◆環境経営入門【第2版】(日科技連出版社、2013年)
外部資金獲得状況あるいは従事しているプロジェクト
◆平成24年度 和光大学研究プロジェクト、町田市・川崎市における地域企業の挑戦-新事業分野への取り組みと雇用創出へ向けて-(分担) ◆第50回(2019年度)三菱財団社会福祉事業・研究助成、網膜投影を用いた情報保障による弱視向き電子白板システムの開発(分担)
社会貢献活動
その他活動等
◆栃木市情報化計画に関する懇談会座長(2014~2015年)


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福永 克己 (ふくなが・よしき)

氏名
福永 克己 (ふくなが・よしき)/FUKUNAGA Yoshiki
所属・職位
保健科学部 情報システム学科・講師
生年月
1973年1月生
担当授業科目
情報基礎1、情報基礎演習1、情報基礎2、情報基礎演習2、情報システム概論1、情報システム概論2、総合情報システム特別研究、視覚情報処理特論(大学院)、情報工学・感覚工学特論(大学院)
現在の専門分野
視覚情報処理学、障害者スポーツ、スポーツ音響
現在の主要研究
ブラインドサッカー競技での聴覚活用に関する基礎的検討
学歴
1996年3月 大阪大学 工学部 情報システム工学科 卒業、1998年3月 奈良先端科学技術大学院大学 情報科学研究科 博士前期課程 修了、2001年3月 同 博士後期課程 研究指導認定退学
学位
博士(工学)(2001年、奈良先端科学技術大学院大学)
学位論文題名
面の傾き知覚決定機構に関する研究
職歴
国際電気通信基礎技術研究所(ATR) (2001.4~2001.6)、 (独)産業技術総合研究所(2001.7~2003.3, 2006.4~2007.6)、(独)製品評価技術基盤機構(2002.11~2006.3)、筑波技術大学(2007.7~現在)
所属学会等
日本視覚学会、日本障害者スポーツ学会、日本音響学会
著書・学術論文
◆視覚障害者スポーツ選手における安全確保と競技向上に関する実態調査 日本障害者スポーツ学会誌(2015) ◆ブラインドサッカー選手の競技支援に関する研究 日本障害者スポーツ学会誌(2017) ◆ブラインドサッカーにおけるPKの得点率とボール速度との関係. 日本障害者スポーツ学会誌(2017) ◆視覚障害を有する大学生の視覚障者スポーツ参加状況及び意識に関する調査 日本障害者スポーツ学会誌(2019)
受賞等
◆ブラインドサッカー日本代表GK (2009)
外部資金獲得状況あるいは従事しているプロジェクト
◆2018年度〜2020年度 科学研究費補助金(萌芽・分担)視覚障害者のスポーツ競技支援のための音響学的研究と訓練用アプリケーションの開発. ◆2018年度〜2021年度 科学研究費補助金(基盤C・分担)視覚障害教育における情報障害支援のための学習ツールの開発とタブレット端末の活用. ◆2012年度~2014年度 厚生労働省科学研究費補助金(障害者対策総合研究事業) 障害者のスポーツにおける障害と種目特性に関連した競技力向上等に関わる研究 ◆2009年度~2010年度 科学研究費補助金(基盤B・分担) 公共空間において場所及び方向を示す音案内の新しいデザイン方法
社会貢献活動
その他活動等
◆ブラインドサッカー日本代表コーチ(2010~現在) ◆全国障害者技能競技大会(アビリンピック) パソコン操作競技専門委員(2017〜現在) ◆なないろサッカーフェスティバル実行委員(2017〜現在) ◆東京都オリンピック・パラリンピック教育推進支援事業教育プログラム講師(2018〜現在) ◆国際スポーツボランティア育成プログラム講師 ◆筑波大学非常勤講師(2019〜現在)


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垣野内 将貴(かきのうち・まさたか)

氏名
垣野内 将貴(かきのうち・まさたか)/KAKINOUCHI, Masataka
所属・職位
保健科学部 情報システム学科・助教
生年月
1988年7月生
担当授業科目
数学基礎,修学基礎,情報基礎1・同演習(情報システム学科・鍼灸学専攻),情報基礎2・同演習(情報システム学科),マルチメディア・同演習,代数学Ⅰ,解析学Ⅰ,教育方法・技術論,技術英語2
現在の専門分野
情報セキュリティ疲れ
現在の主要研究
視覚障害者の大学生における情報セキュリティ疲れ
学歴
千葉大学大学院理学研究科基盤理学専攻数学・情報数理学コース修士課程 修了
学位
修士(理学)(2013年, 千葉大学)
学位論文題名
ワンタイムパスワード認証に関する研究
職歴
千葉県公立高等学校非常勤講師(2012~2014)、千葉市立中学校教諭(2014~2020)、筑波技術大学 助教(2021~現在)
所属学会等
情報処理学会,電子情報通信学会
著書・学術論文
◆チャート.info No.19 (分担執筆)(数研出版, 2020)


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松尾 政輝(まつお・まさき)

氏名
松尾 政輝 (まつお・まさき)/MATSUO, Masaki
所属・職位
保健科学部 情報システム学科・助教
生年月
1993年10月生
担当授業科目
ゲームプログラミング、ゲームプログラミング演習、ゲームプログラミング特論
現在の専門分野
福祉工学
現在の主要研究
視覚障害者向け音触提示手法、移動支援、インクルーシブゲーム
学歴
筑波技術大学大学院技術科学研究科保健科学専攻情報システム学コース 修士課程 修了、筑波大学大学院システム情報工学研究科知能機能システム専攻 博士課程 修了
学位
修士(工学) 2018年3月16日 筑波技術大学、博士(工学) 2021年3月25日 筑波大学
学位論文題名
修士論文「視覚障害者向けゲーム開発環境の開発とそのインクルーシブゲームへの応用」、博士論文「OTASCE Map: 音触提示を組換え可能な視覚障害者用マップビューア」
職歴
2018.4 - 2021.3 日本学術振興会 特別研究員(DC1)、2021.4 - 2022.3 産業技術総合研究所 情報・人間工学領域 人間拡張研究センター 共創場デザイン研究チーム 特別研究員、2022.4 - 現在 筑波技術大学 保健科学部 情報システム学科 助教
所属学会等
情報処理学会
著書・学術論文
◆Masaki Matsuo(†), Takahiro Miura(†), Ken-ichiro Yabu, Atsushi Katagiri, Masatsugu Sakajiri, Junji Onishi, Takeshi Kurata, Tohru Ifukube. Inclusive action game presenting real-time multimodal presentations for sighted and blind persons. In Proceedings of the 2021 International Conference on Multimodal Interaction (ICMI '21). 2021.10 18-22: 9 pages. Montrial, Canada. ACM, New York, NY, USA. https://doi.org/10.1145/3462244.3479912 (†. Equally contributed) (h5-index: 34, Google Scholar Subcategory (Human-Computer Interaction): #17)◆Takahiro Miura, Masaki Matsuo, Ken-Ichiro Yabu, Atsushi Katagiri, Masatsugu Sakajiri, Junji Onishi, Takeshi Kurata, Tohru Ifukube. GAME: Game As a Measurement Environment: Scheme to Evaluate Interfaces and Game Contents Based on Test Theories. Proc. ACM Interact. Mob. Wearable Ubiquitous Technol. 2020.12;4(4):1-30. Article No.: 166. https://doi.org/10.1145/3432702 (h5-index: 45, Google Scholar Subcategory (Human-Computer Interaction): #8) ◆Masaki Matsuo, Takahiro Miura, Ryosuke Ichikari, Karimu Kato, Takeshi Kurata. OTASCE Map: A Mobile Map Tool with Customizable Audio-Tactile Cues for the Visually Impaired. Journal of Technology and Person with Disabilities. 2020;8:82-103. ◆Takahiro Miura, Masaki Matsuo, Ken-Ichiro Yabu, Atsushi Katagiri, Masatsugu Sakajiri, Junji Onishi, Takeshi Kurata, Tohru Ifukube. GAME: Game As a Measurement Environment: Scheme to Evaluate Interfaces and Game Contents Based on Test Theories. Proc. ACM Interact. Mob. Wearable Ubiquitous Technol. 2020.12;4(4):1-30. Article No.: 166. https://doi.org/10.1145/3432702 (h5-index: 45, Google Scholar Subcategory (Human-Computer Interaction): #8) ◆Masaki Matsuo, Takahiro Miura, Masatsugu Sakajiri, Junji Onishi, Tsukasa Ono. Audible Mapper and ShadowRine: Development of Map Editor Using Only Sound in Accessible Game for Blind Users, and Accessible Action RPG for Visually Impaired Gamers. Lecture Note in Computer Science. 2016;9759:537-544. ◆松尾 政輝, 坂尻 正次, 三浦 貴大, 大西 淳児, 小野 束, "視覚障害者のアクセシビリティに配慮したアクションRPG:全盲者向け開発環境とゲーム本体の開発. 日本バーチャルリアリティ学会論文誌. 2016;21(2):303-312.
受賞等
◆特集テーマセッション賞, 電子情報通信学会 ヒューマンコミュニケーショングループ, 松尾 政輝, 三浦 貴大, 藪 謙一郎, 片桐 淳, 坂尻 正次, 大西 淳児, 蔵田 武志, (A-4-1) インクルーシブな開発体制によるアクセシブルアクションRPGの開発, 2021.12.17. ◆最優秀インタラクティブ発表賞, 電子情報通信学会 ヒューマンコミュニケーショングループ, 松尾 政輝, 三浦 貴大, 一刈 良介, 加藤 狩夢, 蔵田 武志, (C-1-1)音と触覚をカスタマイズ可能なマッピングツール『オタスケマップ』 ~ モバイル端末用マップビューアの開発と視覚障害者による評価 ~, 2019.12.13. ◆ヤマハ賞, 情報処理学会 第10回アクセシビリティ研究会, 松尾 政輝, 三浦 貴大, 藪 謙一郎, 片桐 淳, 坂尻 正次, 大西 淳児, 蔵田 武志, 伊福部 達. リアルタイム多感覚提示を行うインクルーシブアクションゲーム: 触覚提示付きゲームコントローラ(TactCon) を導入したゲームの開発と利用時の評価. 2019.8, 第13回研究会(2020年8月28-29)に受賞. ◆バリアフリーシステム開発財団奨励賞, 第31回ライフサポート学会大会, 松尾 政輝, 全盲者のためのバリアフリーゲームにおける音だけで作図する地図エディタ, 2015.09 ◆福祉機器コンテスト2014 学生部門最優秀賞, 日本リハビリテーション工学協会, 松尾 政輝, 中尾 清隆, 2014.10
外部資金獲得状況あるいは従事しているプロジェクト
◆科学研究費補助金 研究活動スタート支援,2021~2022年度,視覚障害者の認知空間を拡張する音触提示基盤,代表 ◆科学研究費補助金 特別研究員奨励費,2018~2020年度,視覚障害者による音で作図する地図エディタの開発と移動支援・共同作業への応用,代表


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附属東西医学統合医療センターの各教員個別情報

平山 暁 (ひらやま・あき)

氏名
平山 暁 (ひらやま・あき)/HIRAYAMA, Aki
所属・職位
保健科学部附属東西医学統合医療センター・教授、保健管理センター長
生年月
1967年生
担当授業科目
内科学1,内科学2,臨床医学特論E
現在の専門分野
内科学,腎臓内科学,漢方医学,酸化ストレス医学
現在の主要研究
伝統的漢方病態の映像化,漢方薬の酸化ストレス平衡に及ぼす効果の研究,臨床的酸化ストレス評価法の研究,酸化ストレス制御治療の研究,電子スピン共鳴法の医学応用に関する研究
学歴
1991年 筑波大学医学専門学群卒
学位
博士(医学)筑波大学 1999年
学位論文題名
S-Nitrosothiols are Stored by Platelets and Released during Platelet-Neutrophil Interactions.
職歴
平成3年4月1日筑波大学附属病院 内科 研修医、平成5年4月1日筑波大学附属病院腎臓内科(派遣先:県西総合病院、上都賀総合病院、筑波学園病院)、平成8年4月1日 Institute of Urology & Nephrology, University College London. Visiting Research Fellow、平成9年10月1日つくばセントラル病院 内科部長、平成11年12月1日筑波大学臨床医学系講師 内科学(腎)、平成15年3月4日大学院博士課程研究指導補助教員(研究指導の補助並びに講義(及び実験)担当適格者):D合判定、平成15年4月1日筑波大学大学院人間総合科学研究科講師 病態制御医学専攻腎臓病態医学、平成19年11月16日筑波技術大学保健科学部附属東西医学統合医療センター 特任教授 (内科学)、平成20年7月1日、筑波技術大学保健科学部附属東西医学統合医療センター 教授 (内科学) 現在に至る
所属学会等
日本内科学会(総合内科専門医)、日本腎臓学会(腎臓専門医、指導医、評議員)、日本透析医学会(透析専門医、指導医)、日本東洋医学会(漢方専門医),日本酸化ストレス学会(理事,評議員)、電子スピンサイエンス学会、日本NO学会、腎とフリーラジカル研究会(会長)、米国内科学会(Fellow)、米国腎臓学会、国際腎臓学会、国際フリーラジカル学会
著書・学術論文
◆Hirayama A, Oowada S, Ito H, Matsui H, Ueda A, Aoyagi K. Clinical significance of redox effects of Kampo formulae, a traditional Japanese herbal medicine: comprehensive estimation of multiple antioxidative activities. Journal of Clinical Biochemistry and Nutrition 62 (1), 39-48 ,2018 ◆Tomita T, Hirayama A, Matsui H, Aoyagi K. Effect of keishibukuryogan, a Japanese traditional Kampo prescription, on improvement of microcirculation and oketsu and induction of endothelial nitric oxide: A live imaging study. Evidence-Based Complementary and Alternative Medicine vol. 2017, Article ID 3620130, 7 pages, 2017. doi:10.1155/2017/3620130 (共同筆頭著者,corresoponding author) ◆Hosoo H, Marushima A, Nagasaki Y, Hirayama A, Ito H, Puentes S, Mujagic A, Tsurushima H, Suzuki K, Matsui H, Matsumura Y. Neurovascular Unit Protection Using Nitroxide Radicals-containing Nanoparticles (RNP) for Cerebral Ischemia-reperfusion Injury in Mice. Stroke, pii: STROKEAHA.116.016356. doi: 10.1161/STROKEAHA.116.016356. 2017. ◆Hirayama A, Okamoto T, Kimura S, Nagano Y, Matsui H, Tomita T, Oowada S, Aoyagi K. Kangen-karyu raises surface body temperature through oxidative stress modification. Journal of Clinical Biochemistry and Nutrition 58 (3): 167-173, 2016. doi.org/10.3164/jcbn.15-135 ◆Nagasaki Y, Yaguchi T, Matsumura T, Yoshitomi T, Ikeda Y, Ueda A, Hirayama A. Design and use of silica-containing redox nanoparticles, siRNPs, for high-performance peritoneal dialysis. Biomater. Sci., 2014,2, 522-529, 2014. DOI: 10.1039/C3BM60236B ◆Yoshitomi T, Hirayama A, Nagasaki Y. The ROS scavenging and renal protective effects of pH-responsive nitroxide radical-containing nanoparticles. Biomaterials. 32(31):8021-8, 2011. ◆原著学術論文81件(うち英文79件)、総説19件、著書52件
受賞等
◆日本酸化ストレス学会学術賞 日本酸化ストレス学会 2016.8 ◆第40回「漢方研究」イスクラ奨励賞「漢方薬のNO・活性酸素及びその連鎖反応への作用と血流改善効果」 2016.2 ◆Best abstract award, 16th Congress of the International Society for Peritoneal Dialysis (ISPD 2016) Development of silica-containing redox nano-particle for prevention of encapsulating peritoneal sclerosis and high performance peritoneal dialysis. 2016.2 ◆第27回日本フリーラジカル学会学術奨励賞 (The SFRR Japan Award for Young Scientists) 「高血圧性腎障害における腎レドックス変化と降圧剤による抗酸化効果 −降圧効果と抗酸化効果−」 2005.6 ◆平成17年度電子スピンサイエンス学会奨励賞 「進行性腎疾患研究におけるESR,特にin vivo ESRの応用研究」 2005.10 ◆第13回内科学会奨励賞 (Young Investigator's Award of the Japanese Society of Internal Medicine) 腎性貧血における過酸化脂質動態-エリスロポエチン必要量と血清・赤血球膜脂質過酸化物の関連- 日本内科学会 2000.4
外部資金獲得状況あるいは従事しているプロジェクト
◆平山 暁,植田 敦志,富田 勉.補腎剤の抗酸化機序の解明による,プロオキシダントを用いた酸化ストレス治療の開拓 平成30-32年度 日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C)(一般) ◆丸島愛樹,長崎幸夫,平山 暁,松村 明,松丸祐司,鶴嶋英夫,Sandra Puentes,鈴木謙介,滝川知司.脳卒中の予後改善を目的とした新たな治療法の開発研究 国立研究開発法人日本医療研究開発機構 循環器疾患・糖尿病等生活習慣病対策実用化研究事業 平成29-30年度  ◆平山 暁,植田敦志,三浦美佐,上月正博.酸化ストレスコントロールを指向した腎臓リハビリテーション.日本学術振興会科学研究費助成事業(学術研究助成基金助成金)(挑戦的萌芽研究)平成27-29年度 代表 ◆平山 暁.長崎幸夫.生体適合性を高め長期腹膜透析を可能とする機能性レドックスナノ粒子の開発 日本学術振興会科学研究費助成事業(学術研究助成基金助成金(基盤研究(C)))平成24-26年度 ◆平山 暁 レドックスセンサー機能と腎保護効果を併せ持つナノ粒子抗酸化剤の開発 平成21-23年度 日本学術振興会科学研究費助成事業 基盤研究(C)(一般)  ◆長崎幸夫,植田敦志,平山 暁,池田 豊,吉富 徹.腹膜透析液用レドックスナノ吸着剤の開発 平成23年度調査研究助成金 公益財団法人鈴木謙三記念医科学応用研究財団 ◆稲葉洋平(災害医学研究部門・災害放射線医学分野),千田浩一,盛武敬(筑波大学),平山暁(筑波技術大学).血液中フリーラジカル定量による低線量被曝スクリーニング法の開発(新規)平成25年度東北大学災害科学国際研究所 特定プロジェクト研究【共同研究】B
社会貢献活動
その他活動等
◆自閉症スペクトラム障害の判定方法と判定用キット 平山 暁,松﨑 秀夫.特願2016-170479 平成28年9月1日 ◆Organic-inorganic hybrid complex of high-molecular-weight nitroxide compound and inorganic particle 高分子環状ニトロキシドラジカル化合物とシリカの有機—無機ハイブリッド複合体 長崎幸夫,池田 豊,吉冨 徹,矢口達也,山下真代,ホサイン モハメド アムラン,吉成友貴,植田敦志,平山 暁.(米国特許査定 US9,333,265 B2 2016.5.10 – 2033.2.6,中国特許査定 ZL201380017711.3 2016.8.24,日本国特許査定 特許第6083814号(P6083814) 2017.2.22) ◆高分子環状ニトロキシドラジカル化合物およびその使用 Polymerized cyclic nitroxide radical compound, and use thereof. Nagasaki Y, Yoshitomi T, Matsui H, Hirayama A, Mamiya T, Matsumura A, Suzuki K, Tsurushima H, Marushima A, Toh K, Miyamoto D.特願2008-120626及び2008-178150国際公開番WO/2009/133647,国際出願番号:PCT/JP2008/072467,国際公開日:2009.11.5,国際出願日:2008.12.4  US20110142787 A1, US 12/990,575 公開2011.6.16, 出願2008.12.4CA2723118A1, US8980241, WO2009133647A1 ◆国立大学法人保健管理施設協議会 障害学生修学支援に関する特別委員会委員 2010-


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櫻庭 陽 (さくらば・ひなた)

氏名
櫻庭 陽 (さくらば・ひなた)/SAKURABA, Hinata
所属・職位
保健科学部 附属東西医学統合医療センター・准教授
生年月
1974年4月生
担当授業科目
【学部】医療概論、鍼灸関係法規、臨床実習(鍼灸)、臨床カンファレンス 【大学院】総合臨床鍼灸学・演習(包括的鍼灸手技臨床)、鍼灸学特論
現在の専門分野
臨床鍼灸学、健康運動・スポーツ、統合医療、視覚障がい者教育、リカレント教育
現在の主要研究
透析医療における鍼灸、健康運動およびスポーツと鍼灸、M-Testに関する研究、鍼灸あん摩マッサージ指圧師の卒後教育、実技の遠隔教授など
学歴
上越教育大学学校教育学部 卒業(1997)、北海道鍼灸専門学校 卒業(2000)、筑波大学大学院修士課程医科学研究科 修了(2002)、三重大学大学院医学系研究科システム神経科学 単位取得後満期退学(2009)
学位
修士(医科学)(2002年 筑波大学)
学位論文題名
垂直眼球運動に関与する前庭神経上核ニューロンの特性
職歴
鈴鹿医療科学大学(2004.4 - 2009.9)
所属学会等
全日本鍼灸学会、日本東洋医学会、日本温泉気候物理医学会、日本統合医療学会、日本透析医学会、日本臨床スポーツ医学会、日本障がい者スポーツ学会、日本弱視教育研究会、日本自律神経学会、日本生理学会、ケアワークモデル研究会
著書・学術論文
◆全国障害者スポーツ大会における鍼灸マッサージによるコンディショニングルームの利用実態(2020)、◆【冷えと冷え症-鑑別と治療】冷えを伴ったレストレスレッグス症候群に対する鍼灸治療(2020)、◆高校陸上競技選手の腰痛に対する鍼治療(2019)、◆車いすバスケットボール選手のメディカルサポートと鍼灸あん摩マッサージ指圧に関するアンケート調査(2019)、◆鍼灸マッサージ師のためのスポーツ東洋療法[分担](2018)
受賞等
◆第11回JACT-第7回JIM合同大会2007 JACT大会長賞(2007)
外部資金獲得状況あるいは従事しているプロジェク
◆視覚障がい者を対象としたオンライン健康運動教室の実践. 健康・体力づくり事業財団 令和3年度健康運動指導研究助成(2021) 代表 ◆筋収縮及び圧・リズムの音声かを指標とした視覚障害マッサージ師のオンライン実技講習. 科研 基盤研究C(2021-2023) 分担 ◆視覚障害教育における情報障害支援のための学習ツールの開発とタブレット端末の活用. 科研 基盤研究C(2021-2022) 分担 ◆スポーツ分野における鍼灸マッサージに関するシステマティック・レビュー. 財団法人東洋療法研修試験財団 令和2年度鍼灸等研究費(2020) 分担 ◆血液透析患者の疲労感に対する鍼治療-自律神経機能評価によるDBRCT. 科研費 基盤研究C(2017-2020) 代表
社会貢献活動
その他活動等
◆一般社団法人茨城県鍼灸師会 スーパーバイザー(2017~) ◆学校法人滋慶学園東京メディカル・スポーツ専門学校教育課程編成員(2015~) ◆全日本鍼灸学会スポーツ鍼灸委員会委員(2014~) ◆国民のための鍼灸医療推進機構(AcuPOPJ)鍼灸師卒後臨床研修認定指導員(2014~)


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木村 健作(きむら・けんさく)

氏名
木村 健作(きむら・けんさく)/KIMURA, Kensaku
所属・職位
保健科学部附属東西医学統合医療センター・助教
生年月
1987年5月生
担当授業科目
国家試験対策、OSCE(客観的臨床能力試験)、臨床実習指導
現在の専門分野
スポーツバイオメカニクス
現在の主要研究
足部アーチの障害に関する研究、走動作に関する研究
学歴
筑波大学大学院人間総合科学研究科博士前期課程体育学専攻 修了
学位
修士(体育学)(2017年, 筑波大学)
学位論文題名
長距離走における足部アーチの変形に関する研究-トレッドミルを用いた検討-
職歴
介護老人保健施設フロンティア鉾田春の場所(2011~2015)、秋山整形外科医院(2013~2018, 非常勤)、介護付有料老人ホームべるびー水戸(2014~2019, 非常勤)、筑波技術大学 保健科学部(2018~現在)
所属学会等
日本理学療法士協会、日本体育学会、日本バイオメカニクス学会、バイオメカニズム学会、ランニング学会、日本障害者スポーツ学会
著書・学術論文
◆木村和樹,木村健作,飯島進乃,伊藤晃洋,柴原京.母趾における反応時間と反復動作の関係.理学療法新潟.2017;20:9-12.◆K.Kimura,N.Fujii:RELATIONSHIP BETWEEN DEFORMATION OF MEDIAL LONGITUDINAL ARCH AND KINETICS OF LOWER LIMBS DURING LONG - DISTANCE RUNNING.Proceedings of 36th International Conference on Biomechanics in Sports 2018.◆木村健作,藤井範久.長距離走中の足部内側縦アーチの変形と走行フォームの関連.バイオメカニズム24.2018;24:169-179.◆木村健作,藤井範久.長距離走中の足部内側縦アーチの変形と障害の関係.バイオメカニズム学会誌.2019;43(2):169-179.◆木村健作,木下裕光,石塚和重.社会人視覚障害者のスポーツ実施状況に関する実態調査.日本障がい者スポーツ学会誌.2021;29:56-61.
受賞等
◆臨床歩行分析研究会定例会 優秀発表賞 (2018) ◆ISBS2018 New investigator oral poster award silver medal (2018) ◆バイオメカニズム学会 2018年度学会賞・奨励賞 (2018)
外部資金獲得状況あるいは従事しているプロジェクト
◆茨城体育学会平成30年度研究奨励金 ◆2017年度日本バイオメカニクス学会企画「国際学会参加助成事業」


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杉田 洋介 (すぎた・ようすけ)

氏名
杉田 洋介 (すぎた・ようすけ)/SUGITA, Yosuke
所属・職位
保健科学部附属東西医学統合医療センター・助教
担当授業科目
なし
現在の専門分野
スポーツ医学
現在の主要研究
脂質代謝,エネルギー代謝
学歴
筑波大学大学院人間総合科学研究科
学位
修士(保健学)(平成27年,筑波大学大学院)
職歴
国立病院機構(2006-2014),筑波技術大学保健科学部(2015-現在)
所属学会等
日本理学療法士協会,日本体力医学会,日本心臓リハビリテーション学会
著書・学術論文
◆脳血管障害.メヂカルフレンド社,2008 ◆廃用症候群患者の歩行能力回復に影響する因子ならびにCut-off値の検討.理学療法科学.32(4),537-541,2017. ◆非肥満性2 型糖尿病患者における有酸素運動と経口血糖降下薬の併用が運動耐容能ならびに骨格筋エネルギー代謝におよぼす影響.理学療法-臨床・研究・教育.25(1),(印刷中),2018. ◆非肥満性2 型糖尿病患者における異なる強度の有酸素運動が骨格筋細胞内脂質量およびインスリン抵抗性におよぼす影響.理学療法-臨床・研究・教育.25(1),(印刷中),2018. ◆地域在住高齢者における超音波による大腿部骨格筋評価と転倒経験の関連性. ヘルスプロモーション理学療法研究.8(1),(印刷中),2018.
受賞等
◆第25回埼玉県理学療法学会奨励賞受賞.強度の異なる有酸素運動が骨格筋細胞内脂質量およびインスリン感受性に及ぼす影響.
社会貢献活動
その他活動等
心臓リハビリテーション指導士


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成島 朋美(なるしま・ともみ)

氏名
成島 朋美(なるしま・ともみ)/NARUSHIMA, Tomomi
所属・職位
保健科学部附属東西医学統合医療センター・助教
生年月
1981年4月生
担当授業科目
臨床実習1・2、臨床カンファレンス1・2
現在の専門分野
鍼灸手技療法学
現在の主要研究
鍼灸手技療法における臨床研究および卒後教育に関する研究
学歴
埼玉大学教養学部卒業(2004),日本鍼灸理療専門学校卒業(2009),放送大学大学院文化科学研究科生活健康科学プログラム修了(2016)
学位
修士(学術)(2016年 放送大学)
学位論文題名
麻酔ラット体幹部灸刺激による胃運動抑制反応の神経性機序
職歴
筑波技術大学保健科学部(2010.2-2016.3),埼玉県立特別支援学校塙保己一学園高等部専攻科(2016.4-2018.3)
所属学会等
全日本鍼灸学会,日本自律神経学会
著書・学術論文
◆石塚和重,野口栄太郎,三宅輝久.平成24年度文部科学省特別教育研究経費(高度な専門職業人の養成や専門教育機能の充実)報告書 視覚に障害をもつ医療系学生のための教育高度化改善事業―視覚障害学生の医療レベル技術向上と就業支援の改善―.国立大学法人筑波技術大学保健科学部(つくば).2013.総60ページ(共著)成島朋美,津嘉山洋,佐々木健,殿山希,大越教夫:手技外来特別実習ⅡにおけるUSBによる施術記録に関する取り組み.(分担執筆)◆成島朋美,水出靖,野口栄太郎.腹部へのマッサージ様軽擦刺激が麻酔ラット胃内圧に与える影響とその神経性調節機構.自律神経.2014;51(1):41-47.◆成島朋美,野口栄太郎.インプラント手術後の感覚障害に対する鍼治療の1症例.現代鍼灸学会.2011;11:13-17. 
社会貢献活動・その他活動等
◆現代医療鍼灸臨床研究会 評議員


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竹下 浩 (たけした・ひろし)

氏名
竹下 浩 (たけした・ひろし)/TAKESHITA, Hiroshi
所属・職位
学長付(保健科学部兼任) 教授
担当授業科目
障害者社会参加論、心理学、臨床心理学
現在の専門分野
障害者就労支援、スキル開発、社会的相互作用
現在の主要研究
障害者の就労スキル開発、技能熟達メカニズム、上司・部下関係
学歴
Warwick Business School (UK) 修士課程修了 青山大学大学院国際マネジメント研究科博士後期課程修了 九州大学大学院人間環境学府行動システム専攻博士後期課程修了
学位
修士(MBA)(2005年, Warwick Business School) 博士(経営管理)(2010年, 青山学院大学) 博士(心理学)(2016年, 九州大学)
学位論文題名
修士論文” The China Direct Investment Advisory Service-A Challenge to Apply Consulting on SMEs in a Japanese Commercial Bank” 博士論文(経営管理)「新興国市場における外部知見の活用:中国日系企業の実証研究」 博士論文(心理学)「チームワークが革新能力形成に及ぼす影響」
職歴
みずほ銀行(1986年~2004年)、ベネッセコーポレーション(2004年~2014年)、職業能力開発総合大学校(2014年~2018年)、筑波技術大学(2018年~現在)
所属学会等
産業・組織心理学会、日本教育心理学会、経営行動科学学会、日本職業リハビリテーション学会、日本教育工学会など
著書・学術論文
<著書>◆精神・発達・視覚障害者の就労スキルをどう開発するか : 就労移行支援施設(精神・発達)および職場(視覚)での支援を探る, 遠見書房, 2020, 10. ◆Thoughts on and methods used in M-GTA, In: Mechanism of cross-boundary learning: Communities of practice and job crafting, Cambridge Scholars Publishing, 59-89, 2019. <学術論文>◆経営・心理学におけるGTA評価基準の検討, 経営行動科学, 33(1-2), 1-24◆The support process for high school students’ employment: Act-cognition interaction model, The Psychology of Education Review, 44, 52-60, 2020, 8. ◆Clerical skills development and supervisor’s support for the visually impaired, Abstracts, Division of Occupational Psychology Annual Conference, the British Psychological Society, 344-350. 2020, 1. ◆Career Development Process for the Visually Impaired Persons: Analysis by Company Type, Abstracts, 50th Anniversary Annual Conference, The Psychological Society of Ireland, S24, 2020, 11. ◆Developing clerical Skills for the Visually Impaired, Abstracts, NZ Psychological society, Annual conference 2020 Handbook, 33, 2020, 8. ◆視覚障害者の就労スキル発達過程の解明 ―ヘルスキーパーの事例分析―, 日本応用教育心理学会第35回研究大会発表論文集, 22-23, 2020, 12. ◆事務系職種における視覚障害者の就労スキル発達過程:全盲/弱視モデル, 日本質的心理学会第17回大会プログラム抄録集, 68, 2020, 10. ◆障害者雇用研修の開発に向けた領域密着理論の生成, 日本教育心理学会第62回総会発表論文集, 137, 2020, 9. ◆国際技能競技大会の競技力向上と技能科学,工学教育,68(1), 20-26, 2020, 2. (researchmap:論文31件、MISC33件、書籍等8件、講演等13件)
受賞等
◆2020 Peter Saville Award for Advances in Organisational Psychology: Shortlisted ◆第59回全国能率連盟第Ⅱ部(論文発表大会)発表論文佳作(2007年)◆台北市國際青年商工會「ビジネス日本語」(中国語講義)最優秀講師(1991年)
外部資金獲得状況あるいは従事しているプロジェクト
◆日本学術振興会, 科学研究費補助金(基盤研究C), 視覚障害者の就労能力獲得過程の解明,能力開発支援プログラムの開発と実践による検証(主, 2019-2022年度) ◆小学館集英社プロダクション, 刑務所における職業訓練の効果測定(主,2018-2021年度) ◆日本学術振興会, 科学研究費補助金(基盤研究C), 高校で行う早期離職予防のための「キャリア選択における納得感」支援プログラムの開発(分担, 2021-2023年度) ◆日本学術振興会, 科学研究費補助金(基盤研究C), 高校生の就職決定後の自己評価(納得感等に影響を与える要因と離職意識に関する研究)(分担, 2017-2019年度) ◆日本学術振興会, 科学研究費補助金(基盤研究C), 発達障害者への対応を学ぶ問題解決型協調学習支援システム(分担, 2014-2016年度)
社会貢献活動・その他活動等
◆日本教育心理学会 常任編集委員 ◆産業。組織心理学会 編集委員 ◆M-GTA研究会 世話人・定例研究会委員会委員長 ◆大阪府・静岡県オーダーメイド研修「意欲と能力の向上研修」


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