各種支援
本学で受けられる支援の具体例を以下に示します。これ以外にも学生の安定した修学のため、学科独自の支援機器を用意したり支援体制を敷いたりしていますので、細かい疑問や質問については直接お問い合わせ下さい。
聴覚障害学生への支援
コミュニケーション指導
入学後間もない時期の学生に対する手話指導を行っています。
多様な視覚教材の提示
字幕入りの動画教材や大型プロジェクタによるコンテンツ表示など様々な種類の視覚教材を授業で提供します.
非常勤講師の授業への要約筆記支援
手話によるコミュニケーションができない外部講師による授業では、要約筆記の支援をおこなうことで授業の内容を適切に提示します.
チューターによる外国語・理数系科目の補習
外国語や理数系科目など、個人の学力に差のつきやすい科目についてチューターを雇用して個別に補習をおこないます.
補聴器のフィッティング
補聴器を正しく使うために、フィッティングのサービスを提供します.
CATVシステムによる連絡広報
ケーブルテレビシステムを利用して、文字または画像情報による学内広報・各種ニュースを配信しています。
視覚障害学生への支援
点字指導
点字に習熟していない中途失明の学生に対して、点字の読み書きを指導します.
歩行指導
学内の移動に不自由のないよう、新入生に対して校内や大学周辺へのファミリアリゼーションをおこないます.
点訳・音訳サービス
学習に必要な教材について、墨字から点字や音声(DAISY)に変換するサービスを提供します.
情報リテラシー教育
スクリーンリーダや画面拡大ソフトウェアの使い方を学ぶ授業が学年の最初に設定されています.
支援機器の貸出・相談
全盲者、弱視者向けの各種支援機器を貸し出したり、使用方法、購入方法の相談を受けます.
安全に運動が楽しめる体育施設
壁のクッションや音サインが設置され、安全にスポーツや余暇活動が楽しめる環境が提供されています。